さてさて、昨日気がついた重大な問題と言うのは、ある電話からは繋がるのに、ある電話からは呼び出し音がなるだけで、何回あしたの城に電話をしても繋がらないと言う、予約を受けて商売が成り立つわが民宿としては、とても恐ろしい問題でした。自宅の固定電話で繋がらなかった人と、ケータイで繋がらなかった人がいて、1回や2回、一人や二人ではなさそうな雰囲気です。
で、指摘を受けておそらく原因はこれだろうと言うのは、非通知にしてかけた場合、「非通知はお断りします。電話番号に186をつけておかけ直しください」と言うようなメッセージを流しているつもりだったけど、半月ほど前にプロバイダの回線ががダウンしたとき、ルーターの不具合かと思って初期化して、その時に設定が「メッセージを流さない」になってしまったようなのです。電話での設定は、「メッセージを流す」でしたので、メッセージが流れていると思っていたら、電話の設定より、「呼び出し音がなるだけで、宿の電話は鳴らない」というルーターの設定が優先されたようなのです。
ケータイで試してみると、非通知だと呼び出し音がなるだけで、宿の電話は鳴りませんでしたので、やはり原因はこれだろうと言うことになったんですが、自宅の固定電話でダメだった方が、「自分の電話は通知にしているはずだ」と言いますと言うのも、一緒に来ている友達の方の電話が、非通知お断りにしているのに、私がかける電話はちゃんと受け取れると言うのです。
そのお友達の方に「自分の電話に、こちらの方の電話番号を登録していないか?」と聞くと、「登録している」と言います。と言うことは、お友達の電話は、非通知にしていても、登録してある番号の電話は、受け取れるような設定にしてあるのではないか?と言うことが考えられます。でも分からないので、この旅から帰ったら、自宅の固定電話でもう一度電話していただくよう、お客さんにお願いしました。もし非通知お断りのメッセージが流れたら、想像通りだし、もしもまた呼び出し音だけで、繋がらないのなら、原因は他にあるのかもしれません。(それが怖いな)
この問題で大騒ぎしているとき、たまたま電話の保守修理をしていたお客さんがいて、今は初期状態が非通知設定になっている電話が多く、「非通知でも電話は全部受けたほうがいいのではないかなあ」と言われました。
しかし、個人と違って電話番号を広く公開している私たちは、宿には関係のない電話をしてくる人たちが、多くいます。善意の人たちばかりではありません。昨年とても嫌な思いをして、自衛策として非通知お断りの設定をすると、そんな電話はなくなりました。お客さんの使い勝手を考えると、悩む所ですが、やはり自分達を「守る」と言うことも考えなくてはなりません。
非通知で電話をかけてくるやつは「悪意に満ちたヤツ!」と思い込んでいたら、実は全員がそうではないんですね。あ~、設定をきちんと理解していないと、大変です。手痛い社会勉強となったのでした。