昔読んだ探偵小説を再読
平日に夜遅くまで放送されるテレビ映画を息子が見ていたので、「子どもが夜遅くまで起きてたらあかん。犯人を教えてやるから、さっさと寝な!」と言うと、息子は笑って、「犯人を教えてくれなくていいから、原作を借りてきて」と言いました。
そこで図書館から借りてきたのは「犬神家の一族」です。でもさすがに小学6年生では難しすぎて(「探偵ガリレオ」は、短編だからか読んでたんですが)最初の方で挫折してしまい、最後の2ページほどを読んで、「犯人が分かったからもういいわ」と言いました。「それやったら、お母さんがあの時犯人を教えてやっても同じことやったな」と言って、二人で笑っておりました。
テレビでは市川監督の追悼番組で最近のリメイク版を放送していましたが、私が高校のとき、ちょうど金田一耕助の映画が何本も作られ評判になっていて、原作もずいぶん読みました。金田一耕助を読むと、セットになって高校時代を懐かしく思い出してしまいます。
息子が挫折して早々と手放した「犬神家の一族」を、犯人も仕掛けも知っていながら、今日は懐かしく読みました。