米国人の団体さん貸し切り
いつも連休に泊まりに来るお客さんが「今日から二日間泊まるから」と電話してきたのですが…、「ダメだよ今日は。貸切の日だもん」「城でも貸切になんてすることあるの?!」「あるよ。アメリカ人の団体さんが26人貸切で泊まりに来るんだから」「えっマジで!!今日はイングリッシュオンリー??」「そうよ。今日はノージャパニーズよ」
てなわけで、今日は自分のバイク(全員BMWのオフロードバイク)で世界1周旅行をしようという、アメリカ人の団体さんが、泊まりにきました。団体を仕切っているのは日本人の人で、だからアメリカ人の団体さんでも通訳がいるからと思って、言葉はまったく心配していませんでした。
ところがやはり、ハプニングというのは起こるもので、今日は札幌から皆さん、団体行動ではなく、バラバラで到着するというのですが、通訳の日本人は一番に宿に到着するはずだったのに、一人バイクの調子が悪くなったからと、札幌でバイク部品を調達したりするのに手間取って、結局団体の最後にしか到着できないというのです。
早い人は、2時半には到着されました。部屋割りは、仕切っている日本人の人が、すでにメールで決めてあったので、部屋の扉に名前を貼っていて、そこへ案内すればいいだけだったけど、「相部屋だけど、個室にしてくれないか」とか、「足が悪いので、1階の部屋にしてくれないか」とか、言い出す人もいて、過去も未来もない単語を連発するだけで、なんとか英会話をやりました。本当に、通訳の人は一番最後、4時半頃に到着されました。
でも助かったのは日本語が達者な人が2人いて、その人を介して、なんとか話をしました。「昨日は札幌のホテルに泊まったけど、つまらなかった。ここの方が絶対いいよ」と誉めてくれて、ありがたい事でした。そしてなぜか、女性陣は、「あしたの城の台所がとてもきれい!」といって、ご飯支度をしているところを、写真にいっぱい撮っていました。何故に台所がウケルのか不思議でした。のんた君は、やはり人気者で、名前を「のんた」と教えたら、「モンスター」と聞き間違えていました。
今日来た人たちは、大変なお金もち(そりゃあ、アメリカからバイクを持ってくるんですから。しかもBMW!)なんだけど、普通のホテルとか旅館とかより、こういうところのほうが、珍しくて喜ぶのだ、と通訳の人が言っていました。陽気な人たちで、私にニッコリとウインクしてくれる人もあり…、配膳を手伝ってくれる人もあり、賑やかで楽しい夜でした。