まさにハムレットなのだ
昨夜宿主がネズミ捕りを花壇に仕掛けました。朝6時ごろ、起きてすぐに2階の窓から花壇を見ると、ネズミ捕りにはネズミが捕まっている様子もなく、カラスもいません。犯人はネキリムシでは、とブログを見て教えてくれた人がいて、ネキリムシかもなあ…などと考えてながら花壇を眺めていたそのとき!なんと黒い物体がパンジーの畝の間を走るではありませんか!しかもけっこうデカイのが2匹も!!
「うわあ、ほんまにネズミや!」思わず声をあげる私!しかも一匹は、ある株のそばでじっとしています。私はパジャマのままで庭に飛び出していきました。もちろん花壇に着いたときは、ネズミはいませんでしたが、ネズミがじっとしていた所の株は、今かじり落とされたばかりの茎が!そばには萎びた肉がついたままのネズミ捕りが、むなしく置かれていました。
ついに犯人を見た私は、稚内へ。のんた君が寝ている夜だけ殺鼠剤を置けばいい、朝に残っている殺鼠剤を、回収すれば言いと宿主は言うので、そのつもりで殺鼠剤コーナーへ行きました。しかし・・・。「一粒食べただけでも死ぬ」「巣に持ち帰ってそこで…!」「強力コロリ」効果絶大そうな宣伝文句を見ると、私の気持ちはどんどん萎えていきました。
朝残っている殺鼠剤を回収するといっても、ひょっとしてネズミが運んで芝生の間に転がり落ちた殺鼠剤を見逃すかもしれないし、ネズミの巣に持ち帰った殺鼠剤をのんた君が見つけ出すかもしれないし、ネズミとのんた君では体重差があるとはいえ、なん粒も見つけて食べてしまったら…、などなどと考えると、買う決心がつかないのであります。30分以上売り場で悩んだすえ、新しいネズミ捕りと、「ネズミが嫌う匂いの出る錠剤」を買いました。ああ、花が切られるのは悔しいけれど、殺鼠剤は買えない…。
4月とは思えないほど暖かい日が続き、水芭蕉は花盛り。アイヌネギはもうすでに食べごろになって、宿主は居間のテーブルの補修作業にかかり、世の中はいつもより速いスピードで回っています。私は花よりものんた君の安全を選択したのです。もう気持ちを入れ替えよう。