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2008年06月30日 ( 晴れ )

お客さん夕食時の出来事

 あしたの城に宿泊一泊目の人は牛乳鍋、そして予約の時に「牛乳鍋は苦手」と言っていた人には、ジンギスカンを用意しました。ところが席を案内すると、予約を入れた人は確かに「牛乳鍋以外」と指定し、「ジンギスカン」で了承をしたのに、連れの人がそのことを聞いておらず、席に案内されてから「俺は牛乳鍋を食べるつもりで来たのに」と言って「ラム肉は嫌いで食べれないんだ!」と言い出しました。

 宿主や私が一緒に牛乳鍋を食べるのなら、代わってあげればよかったけど、たまたまお客さんだけの席しかなかったので、どうするべきか回りのお客さんも一瞬静まり返った所に、年配のおじさんがさっと立ち上がって「私は明日もここに連泊するし、牛乳鍋でもジンギスカンでもどちらでもいいので、席を替わってあげましょう」と言いました。そしてその場は丸く収まり、そのおじさんのおかげで夕食も和やかに進みました。

 そのあと、ジンギスカンを食べなかったお客さんが、予約のさいの事情を聞いて「てっきり宿のミスでジンギスカンになったと思い込み、牛乳鍋を食べるのが楽しみにしていたので、パニックになって、大人げない態度を取ってしまった。不快な思いをさせて、本当に申し訳なっかった」と、非常に真摯な態度で私たちに謝ってくれました。私たちは、ああ、そこまでして牛乳鍋を食べたいと思ってきてくれたんだなあ、と思うと、かえってありがたいことだと思いました。

 おじさんがさっと席を譲ったその思いやりと、真摯に詫びたお客さんの態度に、気持ちが晴れ晴れして嬉しくなりました。

2008年06月29日 ( 曇り時々晴れ )

黒ラブのんた君ジョンと呼ばれても

 宿についたお客さんが「この黒いワンちゃんは、ジョンと言う名前ですか?」と聞くので、「のんたです」と答えると、「洋犬なのでジョン、と呼んでみたら、尻尾を振って近寄ってきたので、本当にジョンなのかと思った!」と笑っていました。

 ジョンと呼んでも、ポチと呼んでも、尻尾を振って歓迎の挨拶をするのんた君。「コイツはバカだから!」と言う宿主ですが、「自分のエサ代は、自分で稼げ!」と常に言われているので、のんた君なりに看板犬の務めを果たしているのかもしれません??!!

 4歳になって、最近ちょっとおっさん臭くなりました。以前のように走り回らなくなったし、ボール遊びも、2~3回やると飽きてきちゃうし。やんちゃな黒ラブ、というより、すっかり落ち着いてしまったメタボ犬のんた君です。

 それでも犬の苦手な人がいたら、のんた君を庭に出しておかず、家に入れておくので、お客さんの中で犬が苦手な人がいたら、事前に教えてくださいね…。

2008年06月28日 ( 曇り )

家族とイケメンなら考えても…

 超売れっ子が司会する全国放送の番組から、取材について問い合わせの電話が来ました。「テレビに出るのは嫌だ、とかありますか?」と聞くので、「内容を聞いた上で決めたいと思います」と答えると、「イケメン二人組みが北海道の民宿に宿泊する」をテーマに10分ほどの内容で放送したいんだとか。

 「何が売りですか」と聞かれれば、「何もないところ」というふうに答えられたけど、「朝ご飯に何か特別な売りはあるか」と聞かれても、普通の洋食だし、「何か民宿のお仕事を手伝うと言う事は出来ますか」「家族は、子供さんが二人いるんですよね?」などというふうに話がなってくれば、私の返答も、だんだん警戒色が強まってきて、あまり協力的な返事をしなかったので、「企画会議を通して、通ればご連絡します」と言われたけれど、きっともう連絡はないだろう。

 全国放送の有名番組となれば、宣伝効果は絶大なんだろうけど、なんだか内容を聞いていると、向こうの演出に振り回されそうだしと、晩御飯の時にその話を家族にしたら、娘が「何で断っちゃうの!イケメンが二人来るんでしょう!!私はそのイケメンを見てみたかったのに!!!」と大騒ぎ。

 「四六時中カメラに追いまわされるのは嫌だよ」と言うのかと思えば、そうか、娘は芸能界で活躍するイケメンに会ってみたかったのか。今度から、「イケメンって、誰が来るんですか?」と名前を聞いてから、返事するようにしようかな。

2008年06月27日 ( 曇り時々晴れ )

サロベツの風景偽装できないもんな

 夜遅くまでネット将棋に夢中の宿主は、アヤメが咲き出したので下沼まで行ってみて来ようかなと言いつつ、眠くて昼寝してしまうのでした。

 私は午前中、原生花園まで行ってエゾカンゾウの様子を見てきました。早朝出かけた探鳥の人たちが、シマアオジが見れたと喜んでいたけど、私が行くのはたいがい仕事が終わって11時前なので、双眼鏡を持っていっても、あまり鳥はいません。ノビタキ、キマユツメナガセキレイがいて、あともう一種類、何の鳥かな~と思うのがいて、花を見たり、鳥を見たり、なかなか忙しい。

 エゾカンゾウはつぼみもあって、7月の方が咲くと思うけど、でも昨年に比べるとかなり少なそう。お客さんが、自分のHPにサロベツの花は少なかったと書いていいか?そう言うことを書くと、あしたの城のお客さんの予約に悪い影響を与えないか?と心配してくれた人がいたけれど、そりゃもう仕方ないもんねえ。今流行りの(?)偽装をしようにも、しようがないし!これから咲くタチギボウシやツリガネニンジンなど、盛夏の花に期待しよう。

 ということで、今日はサロベツの夏景色をUPしました。

2008年06月26日 ( 晴れ )

サロベツの風景天塩川河口まで行く

 朝早くは曇りがちだったけど、雲が取れると、昨日よりもすっきりと利尻が見えました。今日はカメラと双眼鏡を持って、天塩方面へ行ってみました。

 天塩川河口や風車のあたりの花がけっこう咲いていると聞いていたけれど、以前に比べると6割ぐらいか。幌延ビジターセンターや、稚咲内より北側も行ってみたけど、エゾカンゾウに関しては、やはり例年の半分ぐらいかもしれません。ビジターセンターには、カキツバタやトキソウ、ツルコケモモ、コウホネが咲いていました。何よりもヤマドリゼンマイのつやつやした光沢のある緑がきれかったです。

 双眼鏡を持ってぶらぶら天塩川河口を歩いていると、花やヤマドリゼンマイに鳥がとまっているのが見えました。ノビタキ、コヨシキリ、カワラヒワ…?自信を持って名を言えないのがつらい所です。

 宿主は、町に買い物に行った帰り、原野でハイイロチュウヒを見たといっていました。駐車場前の木には、コムクドリのヒナが孵り、チーチーチーチー賑やかです。

2008年06月25日 ( 晴れ )

サロベツの風景夕日を見るときは寒いぞ

 宿主は買出しに稚内に出かけ、私はお留守番でした。海岸の天塩よりのところが、けっこう花が咲いてきているという情報を聞いたので、数日前から行ってみたいけど、なかなか出かけるタイミングがあわずです。

 そんなことで今日は、昨日久々きれいだったサロベツの夕日をUPしました。花はいつまで咲いているとか、予想がつくけど、夕日ばっかりは、いつきれいなのが見れるか分かりません。いいのがあったらUPしようと思いながら、ズルズルUPしなくて、まあいいや、このへんで、とUPしたら、すぐにいい夕日が入ったりするんだなあ。

 昼間でも気温が低めなぐらいだから、夕日を見るときは、本当に寒いです。ボア付きの厚手の上着を着ていくけれど、それでも私なんぞ、寒くて、昨日は顔が痛くなってくるぐらいでした。きれいな夕日のときは、日が沈んでもしばらく見ているので、日が沈むと、急激に寒さが増すんですよね。本州は30度ぐらいあって、それぐらいのつもりで薄着で来ると、せっかくきれいな夕日でも、寒くて落ち着いて見るどころではないので、旅行者の皆さんは、防寒服は持ってきたほうがいいですよ。少なくとも半袖にハーフパンツでは、風邪をひきます…。

2008年06月24日 ( 曇り時々晴れ )

黒ラブのんた君のんた君セレブの香り

 年頃の娘に「お父さん、自分用のシャンプーを買って」といわれ、娘から渡されたシャンプーとリンスを買い物カゴに入れてレジに渡すと、思ったよりも精算が高い!たったこれだけの買い物で?と見ると、シャンプーとリンスが高価だったのです。家に帰ってきてから「こんな高いもん買わされて!」とひとしきりぼやいていた宿主ですが、「よし、この高級シャンプーで、のんた君を洗ってやる!」と言い出しました。

 オヤジが娘のシャンプーを使って嫌がられるという話はよく聞くけれど、自分の頭ではなく、のんた君にシャンプーをつけて洗い出した宿主。何故こうなったのかよく分からないのんた君。でも水が大好きなのんた君は、目を細めてうっとりして、非常に気持ちよさそうにシャンプーしてもらっていて、「痒い所はございませんか」と聞かれて、最後になんとリンスまでしてもらっていました。

 今日も午前中は良い天気で、のんた君は芝生の上で体を乾かしていました。芝生の上ばかりで歩いているので、たまにアスファルト道を散歩すると、肉球を痛めてしまうお坊ちゃま犬のんた君。しかも今日はフローラルの香りあふれるセレブ犬なのでした。

2008年06月23日 ( 晴れ )

サロベツの風景今日も爽やかな快晴だ♪

 朝から快晴です。できれば天塩川河口まで行って開花状況を見てきたかったけど、宿の仕事が終わってお客さんの送迎時間まで中途半端だったので、やめました。でもあまりに天気が良かったので、原生花園まで行って様子を見てきました。

 相変わらずエゾカンゾウはほとんど咲いていません。つぼみもあるけれど、昨年の10分の1ぐらいか。今年はもうこんな感じで終わりだろうなあ。居間に貼ってある私が作ったカレンダー、今月は昨年撮った原生花園の様子で、エゾカンゾウが一面に黄色く咲いている写真です。同じ時期に撮ったのに、こうも違うんだな。自然のものだから、仕方ないと私は思うのだけど、原生花園にいた旅行者の中には怒っている人もいて…。怒っても仕方ないで。花は自然のものなんだから。

 反対に、シマアオジを見に来た人はニッコニコしていました。天気が良くて気温も上がって、シマアオジが7羽も現れたんだとか。相変わらず悲喜こもごもの原生花園です。

 昼からは久しぶりにサロベツの夕日をUPしました。

2008年06月22日 ( 曇り のち 晴れ )

野鳥や動物たち久しぶりの快晴に

 朝起きたときは相変わらず雲っていたのに、10時を過ぎるころから晴れてきて、利尻もくっきり見える久しぶりの快晴になりました。天塩川河口に花を見に行こうかとも思ったのだけど、なんだか気持ちの良いお日様の日差しを浴びながら、花壇の手入れをしたくなって、結局午前中ずっと庭に出てゴソゴソしていました。

 家の軒天にアカゲラがあけた穴に、毎年ムクドリがヒナを育てていて、今年も卵から孵ったばかりのようで、雑草を抜いていると、チーチーチーチー、ヒナの鳴き声が賑やかに聞こえてきました。駐車場前の林にはコムクドリが抱卵しているようですし、キビタキも営巣していると聞くので、今まではただ庭でぼんやりと雑草を取り、花がら摘みをしていればよかったけど、なんだかあちこちの鳥の鳴き声が気になるのでした。

 天気は良かったけど風が強くて、羽幌から自転車で来たお兄さんは、本当に疲れきった様子でした。久しぶりに夕日ツアーに行くと、日没は7時20分過ぎでした。きれいだったけど、めちゃくちゃ寒かった…。

2008年06月21日 ( 曇り )

サロベツの風景寒くて花はイマイチ

 今週は、天気が良くなって暖かくなるはずではなかったのか?内地では7月並みの暑さときくけれど、サロベツは雨が降りそうな曇り空で、肌寒いです。いつもなら、蚊が出てきてパンジーやビオラの花ガラ摘みをしに行くのが嫌だな~、と思うのに、今年は肌寒くて庭に出たくないな~、なんて思います。

 今の時期は、エゾカンゾウを見に来る人と、シマアオジを見に来る人といますが、原生花園のエゾカンゾウはイマイチです。4月は暖かかったのに5月以来の低温で、つぼみはあるものの、昨年のように多くはありません。これから劇的につぼみが増えるとは思えないし。自然の花ですし、特にエゾカンゾウは天候に左右されやすいから、仕方ないですね。

 シマアオジのほうは、昨日は雨、今日は強風で、見れなかった人と、目の前の道路に出てきて、望遠をつけたカメラでは近すぎてうまく撮れなかった!と贅沢なことを言う人がいました。花と違って自由に飛び回る鳥ですから、その人の運がありますね~。

2008年06月20日 ( 雨 )

PCで遊ぶ宿主激怒する

 朝起きると、宿主が異様に怒っています。聞くと、お客さんに自分(宿主)のノートパソコンを貸してあげたら、変になったと言うのです。何が変になったのか、よく聞くと、いつもやっている将棋のネットゲームが、自分のIDで開けなくなったんだとか。

 きっと、お客さんが自分のIDをいれて、メールのチェックをしただけじゃないの?、すぐに自分のIDに戻せるし、たいした事じゃないよ、と言っても、宿主は、毎日毎晩ネット将棋をやって、積み重ねてきた自分の対戦成績や、レートが全部白紙になってしまった、と思い込んでいて、どうやら一晩中怒っていたらしく、もうお客さんに貸さない!!なんて息巻いていたのでした。

 ということで、ちょっと落ち着いてもらい、自分の対戦成績が全部白紙になったわけではないから、と説明すると、ようやく宿主はニッコリ。ログイン画面で自分のIDをいれて、いつもどおりの画面が出てくると、大喜びしていました。

 昔はインターネットの事を、目の敵にしていたのに、今では、なくてはならないものになってしまったようですねぇ。こんな田舎でも、時間を問わずできるネット将棋は、宿主の生活の一部になってしまったようです。

2008年06月19日 ( 曇り のち 雨 )

野鳥や動物たち天然の鳴き声の方が大きい

 鳴き声を覚えると野鳥を見つけやすい、「札幌の鳥」というCDがあるから、それを聞いてみれば、と野鳥のセンセイが言っていたので、さっそく注文、届いたので聞いてみました。

 そしたらなんとまあ、聞いた事のあるような鳴き声ばっかり。宿の前の林には、たくさんの種類の鳥がいて、いつも賑やかに鳥の鳴き声を聞いているし、原生花園に写真を撮りに行っても、そこでまた、いろいろ聞くのです。実際、CDを聞いていたら、窓の外からカッコウやツツドリや、その他色々鳴き声がして、CDなのか天然なのか、よく分からなくなるぐらい。

 しかしなあ、どの鳴き声が、どの鳥って、脳細胞が死滅する一方の私には、ちょっとやそっとで覚えられそうにないなあ。急に覚えなくても、ボチボチ覚えていけばいいけど。

 原生花園には、野鳥カメラマンが20人ばかりいてシマアオジの出現を待つ中、まったくシマアオジの写真を撮るつもりのない人が、道々からシマアオジを見たりと、相変わらず悲喜こもごも…。

2008年06月18日 ( 曇り )

お客さんのんた君の名前が…

 晴れのはずだったのに、霧がかかった曇りで、イマイチの天気です。

 初めて宿を訪れたうら若き乙女のお客さんが、のんた君と遊んでいた宿主に、犬の名前を聞いたのだけど、宿主の言う事が聞き取りにくくて、放送禁止用語に聞こえてしまったんだとか。えっ、そんな名前を犬につけているのかと思ってびっくりしたと、一緒に牛乳鍋を食べていた時に話題に出て、みんなで大笑いしたんですが、放送禁止用語はやっぱりブログにも書けません。ここは健全な青少年も見れるHPですから…。

2008年06月17日 ( 曇り )

畑と花壇キジバトよりものんた君の方が

 週間天気予報では、今週からやっと晴れマークが続くと言う事で、昨日あたりから酪農家の方は牧草の一番草を刈り出し、機械の唸り声が響いています。昨日は晴れて、ひさしぶりに夕日ツアーも行ったのだけど、今日はまた曇り空になってしまいました。

 我が家の芝の芽は、家の窓からでもカビが生えたように見えるようになってきました。やはりキジバトが時々やってきて、種や芽をついばむので、のんた君に「追っ払え!」とけしかけるのですが、キジバトを追っ払うだけでなく、芝の芽も蹴散らかして踏み散らして意気揚揚と引き上げてくるので、キジバトの被害よりものんた君の被害の方が大きいかもしれません・・・。

2008年06月15日 ( 曇り時々晴れ のち 曇り 一時雨 )

野鳥や動物たちシマアオジ狂想曲

 久しぶりに晴れて日差しが出ていたので、仕事が終わって10時過ぎに、まず海岸に出かけました。今までならデジカメだけもってぷら~っと出ていましたが、今回は双眼鏡も首にぶら下げていきました。野鳥のセンセイに「今度来るまでに精進しておくように」と言われたので、これからデジカメと双眼鏡はセットで出かけないと!

 といって自分のデジカメで野鳥の写真を撮る気はさらさらないので、とにかく動く鳥は何でも双眼鏡でのぞいてやろうという気持ち。そして咲き始めたエゾカンゾウやスカシユリの写真を撮って、いつもの倍の時間、海岸にいました。

 11時過ぎにサロベツ原生花園に行くと、なんだか騒然としています。ついさっき、シマアオジが遊歩道付近に現れたそうで、今はもう全国からこの原生花園にシマアオジの写真を撮ろうと、すごいレンズをつけたカメラを持った人がいっぱいいるので、シマアオジが現れたその興奮が、まだ冷め切っていなかったのでした。早朝でないとダメとか言うけれど、現れるときは、昼でも現れるんだよな~。もうちょっと海岸を早く切り上げれば、私もシマアオジを見れたかも。

 花を見に来た観光客で、「まだ花が咲いてない、だまされた!」なんて怒っている人もいるし、いろんな人間模様が描き出されている(?!)原生花園です。海岸や原生花園の今日の様子は夏景色のサロベツにUPしました。

2008年06月14日 ( 曇り 一時 雨 )

畑と花壇芝がついに発芽

 東北で大きな地震があったようで、被害にあわれた方々には、お見舞い申し上げます。我が家では、がっかりしたりホッとしたり、喜んだり嫌な気分になったり、今日は色々な出来事があったけど、大きな地震のニュースのあとでは、平凡で幸せな事ばかりです。

 その中で宿のブログとして記すべき事は、芝の芽がついに出てきたことかな!芽が出たと言っても、部屋の窓から見てもまったく分からず、そばにいってしゃがみこんで、目を凝らさないと、芝の芽は分からないのですが。「5センチ伸びたら刈ること」って袋に書いてあったけど、こんなショボショボで頼りないのに、ごつい芝刈り機で通ってもいいんだろうか?歩くのもはばかられるのに…。

 キジバトやスズメに芝の種を食われ放題で、気温は低いし日は照らないし、しばらく宿主は心配していたけど、とりあえず発芽が始まって、果たしてこれからどうなる事やら。

2008年06月13日 ( 曇り 一時 雨 )

お客さんハリソンフォードかネズミ男か

 仕事の都合で、奥さんだけ遅れて次の日に到着と言うご夫婦がいました。だんなさんが、「ロマンスグレーの宿主さんが、駅に迎えにきてくれるから」と、奥さんにケータイで伝えているのですが、奥さんは、駅で初めて会う宿主が分かるかどうか、不安な様子です。だんなさんが、「そうねえ、誰に似ているかと言われても、誰かなあ」と言っているのを聞いた宿主、「ハリソン・フォードに似ていると言って!!」なんて叫んだので、私はひっくり返って笑ってしまいました。ハリソン・フォードに似ている人と思って駅で探していたら、宿主と二人きりになっても、奥さんは分かるまい。私なら「ネズミ男に似てる」と言うがなあ。

 ちなみに、だんなさんも一緒に駅に迎えに行くと言う事にして、今回は丸く収まったのですが、東京駅で待ち合わせするのと違って、乗降人数の少ない田舎の駅に迎えに行くのですから、99%うちのお客さんは分かります。たまに分からないときは、最後までキョロキョロしている人に声をかければ良いので、迎えにいって、駅でお互い分からずに困ると言う事は、まず無いのです。

2008年06月12日 ( 曇り時々晴れ )

野鳥や動物たちサロベツの野鳥を教えてもらう

 せっかくみんな野鳥を見に全国から集まってくる所に住んでいるのに、知らないでいるなんて、もったいないかもしれない、もっと野鳥の名前を覚えたりして勉強したいと思っても、一人では図鑑を見てもサッパリ分からないし、宿の庭に来る鳥を宿主に教えてもらうぐらいがせいぜいでした。

 野鳥を見に来たお客さんにくっついて、原生花園とかで教えてもらえば、手っ取り早いだろうけど、常連さんで親しく話している人でさえ、くっついていくのは、その人の邪魔をするようで、遠慮して、誰にも教えてと言った事はありませんでした。

 ところが昨日から泊まりに来たMさん、野鳥についてものすごく詳しい。その知識たるや、常人ではない。宿主が、「Mさんに聞けば、きっと教えてくれるから、頼んでみよう」と言い出しました。宿主がこんな事を言うのは初めてで、この20年間に来た多くの探鳥家の中から初めてMさんを講師と見込んだのです。

 Mさんは、野鳥の子ども相談室の回答者をしていたり、講習会の先生をしたりしていて、まさにその道のプロでした。JRで来ていて、足がなかったので、私が運転して下沼や幌延ビジターセンターに一緒に行き、そこで、肉眼でまず野鳥を見つけて、目を離さないように首からぶら下げた双眼鏡を手探りで持ち、目に当てて野鳥を見るという初歩の初歩から、教えてもらいました。

 本当に手取り足取り教えてもらって、いろんなエピソードも教えてもらって、めちゃくちゃ楽しかったです。今までは原生花園や下沼に行くのに、ぶらぶらとデジカメを持って行って、風景写真だけとっていればよかったけど、これから双眼鏡も持っていかなくては。サロベツに住んでいて人生の楽しみが一つ増えて、幸せだなあと思います。Mさんどうも今日はありがとうございました。

2008年06月11日 ( 曇り時々晴れ )

野鳥や動物たち敵はハト

 風は冷たかったものの、ようやく雲も切れて日差しがでてきました。芝は発芽の兆しもなく、ハトが地面をつつきまわって、芝の種を食べている様子です。宿主が「こらぁ!」と声をあげても馬鹿にして逃げようともしません。のんた君に「ハトの番をして追っ払え!」と言っているのですが、温厚的なのんた君は、ハトがいてものんびり眺めているだけなのでした。

 ようやくいろんな仕事も終わり、久しぶりにHPを触って、花壇と芝生の庭に改造01と、花壇と芝生の庭に改造02を続けてUPしました。

 連泊したけど風が強くて見たい鳥が見れなかったと言っていた人が、帰りがけにもう一度原生花園に寄ったら念願の鳥が見れた!と言って、わざわざ電話をしてきてくれた人がいました。また、やっぱりぜんぜん見れなった~と言っていた人が、掲示板にあの後見れましたよ、と書き込んでくれたら、良かったな~と思ったりします。みんな遠い所から高い交通費をかけて、仕事をやりくりして休みとってきて、思いがかなったんだなと思うと、こちらもホッとして、嬉しくなります。

2008年06月10日 ( 曇り 一時 雨 )

サロベツの風景海岸のエゾカンゾウは開花

 同じ北海道でも真夏日だった所があるようですが、サロベツは相変わらず霧が立ち込め、冷たい風が吹き、時折雨が降る天気でありました。

 用事があって海岸から稚内に行っていると、エゾカンゾウやスカシユリが、ポツリポツリと咲き出していました。天気が良くなって気温が上がれば、どんどん花開いてくると思いますが、さあどうでしょう。昨年は、開花直前で暴風雨に会い、稚咲内近辺のエゾカンゾウはほぼ全滅状態でした。霜の影響を受けやすい原生花園と違って、海岸のエゾカンゾウは安定して咲くので、昨年のようにダメになった年は、珍しいぐらいでした。今年は例年どおり、見事なフラワーロードになってくれればいいけど。

 お客さんは、野鳥を見に来た人、釣りをしに来た人、観光に来た人と目的はいろいろで、みんなで鍋を囲めば、20年前からパソコンをやっていた話、その当時のパソコンとHPの話、ケータイの話、タバコの話と盛り上がり、気がつけば9時を過ぎていました。

2008年06月09日 ( 曇り )

サロベツの風景原野のエゾカンゾウはまだまだ

 朝から霧が出て肌寒い天気です。雨が降って喜んでいたのは二日ぐらいで、今日あたりになると、もう晴れても良いかな、なんて思う非常に自分勝手な私です。

 気がつくと、HPの「今月の一枚」はまだ5月のまま。早く6月のにして、のんた君の部屋も更新しなくては、と思いながら、いろいろ引き受けた役員の仕事が、花壇なんぞの造成をしていて、締め切りが迫ってきたので、そちらの方の仕事をしています。HPのネタはいろいろあるので、そのうちに、更新します…。

 昼間にPTAの仕事で町に出た帰り、霧のサロベツ原生花園を歩こうと思いましたが…、あまりの寒さに、ショートカットを歩いて帰ってきちゃいました。エゾカンゾウの花の様子を見たかっただけでしたので。エゾカンゾウはまだ一輪も咲いていません。花芽は立ち上がってきています。まだ9日ですし、咲くのは普通下旬から上旬なので、こんなものかもしれません。

2008年06月07日 ( 雨 のち 曇り )

暮らしの中で雨が降ったりやんだり

 朝から雨で、原野は霧がかかったように白くぼんやりしていました。野鳥を見に来たお客さんが二人いて、早朝から出かけたようですが、今日は全然ダメ、と言って帰ってきました。一人は連泊されていて、気を取り直して出かけた後、原生花園でシマアオジの写真が撮れた!と言って夕方、帰ってこられましたが。

 花壇の造成も、育苗も、ひと段落してしまって、後は芝は発芽するのみ、苗は花を咲かせるのみです。久しぶりに今日は、PTA広報誌製作で、パソコンに向かっていました。晴れの日は外で庭いじりをし、雨の日は、パソコンで遊ぶ。いいなあ、こういうの。これでもうちょっとお客さんが来て収入があればいいのだけれど…。

2008年06月06日 ( 曇り のち 雨 )

畑と花壇芝の種を撒く

 午後から雨が降ると言うので、朝のうちに花壇には苗を植え、その周りには芝生の種を撒きました。種は、知り合いの農家の人に頼んで種苗会社から取り寄せ、「ケンタッキー アワード」「ペレニアル アクセント」「トールフェスク アリッド3」の3種類を良く混ぜ合わせて撒きました。和芝はサロベツでは育たず、洋芝でないとダメなのです。

 手っ取り早くきれいな芝生にするには、種など撒かず、張り芝をやりますが、それだとお金がかかりすぎます。種から撒くと、最初は頼りなげな芝で色も悪く、見栄えが悪いですが、2~3年待てば、他の芝と変わらないぐらいになるでしょう。なんといっても、200万年の年月をかけて形成されたサロベツ原野を望む我が民宿の庭の芝なのです。2~3年かけてきれいになっても、それはサロベツ時間から比べれば、あっという間なのです。

 黄花コスモスの苗を、カボチャ畑の縁に植え終わった所で、ちょうど雨が降ってきました。雨よドンドン降れ。野鳥を見に来たお客さんは、がっかりしていたけれど、苗と芝にとっては、雨が降って欲しいな。

2008年06月05日 ( 晴れ )

サロベツの風景やっと爽やかな季節に

 先週末、お客さんから気候、服装についての問い合わせがあったので、「昼間はトレーナーを着てちょうどいいぐらい。朝夕は冷え込み、最低気温は5度まで下がるので、上着は必要」と答えました。そのお客さんは野鳥を見る人でしたので、「早朝に出かけるのなら、気温はヒトケタですよ」と言いますと、真冬の上着や手袋、靴下まで持ってこられました。

 ところがところが、今日はもう暑くて、トレーナーどころか、半袖Tシャツで昼間はちょうどいいぐらいです。夕方に少々気温が下がったとしても、真冬の防寒服までは要りません。問い合わせがあってから1週間もたっていないのに、この気温の差はなんなんだ。

 お客さんには、無駄に荷物を増やさせてしまって悪かったな~と思いましたが、これで天気も安定して、北海道の6月らしい爽やかな季節になってくれればなあ、と思います。

2008年06月04日 ( 晴れ )

黒ラブのんた君のんた君のご飯忘れられる

 昼間は娘の学年のPTA役員で、夜は息子の学年のPTA役員で学校へ行きました。この1年は、PTA関係で忙しそうです。夜は特に、夕日ツアーが終わってからでないと車が使えないので、7時からの集合でしたが、7時40分頃に行きました。話し合いはほとんど終わっていて、申し訳なかったけど、みんな仕事の事は分かってくれていたので、無理しなくていいよ、と言ってくれて、ありがたい事でした。

 出かける前に、「のんた君の晩御飯をあげるのを忘れないでよ」と言ってあったのに、9時前に帰ってくると、誰ものんた君にご飯をあげていないではないですか。のんた君はお腹がすいてもまったく吠えたりしないで、いじらしく黙ってじっと待っています。学校に行く前に、少々早くても先にあげておけば良かった。「ちょっとぐらい吠えて、お腹すいたってアピールしなさいよ」と声をかけながら、のんた君に晩御飯をあげたのでした。

2008年06月03日 ( 晴れ )

民宿のお仕事水漏れ蛇口を取り替える

 ほんの3日前は、中綿の上着を着て震えながらレンガブロックを買っていたような気がするのに、今日はもう半袖Tシャツでもじゅうぶんなぐらいの暑さでした。

 台所の水道蛇口が、きちんと閉まらず、水がぽたぽた落ちていました。それがだんだんひどくなってきて、糸のように水が出たままになってしまいました。調べた所、ねじ山がもうだめになっていて、ねじ山を替えると、気持ちよいぐらいピタリと水が止まりました。

 そこで宿主、旧館に行って水道の蛇口を取ってきて、付け替えました。今まではお湯の蛇口はピンクだったけど、お湯も水も全て青色の蛇口になってしまいました。あとで油性の赤マジックで色を塗っておこうかしらん。

 そんなことで、今日は花壇の整地作業はお休みになりました。

2008年06月02日 ( 晴れ )

畑と花壇寝っ転がって原野を見る

 今日も今日とて笹原の整地なのです。昨日までは、トレーナーの上にウインドブレーカーを着て作業をしておりましたが、今日はウインドブレーカーを着なくても良いぐらいでした。カッコーも毎日鳴き、ようやく寒さも終わったのでしょうか。

 花壇は丹念に笹の根を取り、堆肥と苦土石灰を入れてならしました。これで4~5日置いて、だいぶ育ってきた宿根バーベナーや、ジニアを植える予定です。花壇以外のところも、笹の根のひどい所を宿主がミニ耕運機で刈り、取り除いていきました。

 疲れると、芝生の上にゴロンと横になって体を伸ばしました。今までは芝生にねっころがっても笹が邪魔をして原野が見えませんでした。今では芝の上に寝転がりながら原野が眺められます。隣のIさんが、南向きで、土もいい土なので、芝生を張るなんてもったいない、畑にしたら!なんて言っておりましたが、いやいや、贅沢に芝を張ります。正確に言うと、芝の種を撒きます!

2008年06月01日 ( 曇り時々晴れ )

畑と花壇花壇ブロックを埋めていく

 日曜朝は、宿主お楽しみのNHK教育「将棋」の時間。と言う事で今日の午前中は、蕾が膨らんできたマリーゴールドを、駐車場と芝生の境い目に作ってあった昔ながらの花壇に一人で植えていました。ここの場所は、毎年マリーゴールドの定位置なのです。

 午後からは宿主と、花壇ブロックを置いていきました。大小5つの花壇枠を作るのです。宿主がブロックを地面に埋めていき、私はそのブロックで囲まれた花壇枠の中の笹の根を、集中して取りました。とにかく呆れるほど笹の根があるので、花壇枠を決めてそこを徹底的に取るようにしないと、きりがないのです。

 残りの面積は芝生にします。芝生は強いし、しょっちゅう刈り込むので、笹があまり生えてこれないと思います。花壇の部分は毎年春に、笹の芽に除草剤を塗って枯らしてから耕すしかないと思います。新しく作った花壇は毎年6月から苗を植える夏花壇、今までの花壇は笹が生える心配がないので、パンジーやチューリップなどの球根を植えた春花壇にします。のちのちのメンテナンスも考えながら作らないと、大変ですからね~。