« 2008年09月 | メイン | 2008年11月 »

2008年10月31日 ( 曇り )

黒ラブのんた君のんた君のツメを切る

 今週に入ってずいぶん寒くなりました。のんた君はほとんど外に出ず、家の中で寝ております。外に出ても寒いので、すぐに家に入れて頂戴と言います。宿主が庭で薪の整理をしていても、さっさと自分は家の中に入りたがるのでした。家の中でゴロゴロしているので、足のつめが伸びてきて、今日はのんた君を私が押さえつけて、宿主がツメを切りました。

 初めてつめを切ったときは、何をされるのか分からないので、されるがままに眺めていたのんた君、ぱちんと切った衝撃にびっくりしたのか、それから用心して、足を触らせません。犬用の爪切りバサミを見ると、逃げてしまうのでした。

 今日はもう思い切って逃げないように押さえつけました。押さえつけられてものんた君は、押さえつけている手に噛み付こうとはしません。気性の荒い犬なら、絶対噛み付く所でしょうけど、のんた君は逃げようとするだけでした。まだ後ろ足に長いつめがあるのだけど、押さえつけるのも大変なので、それはまた後日、機会を見て切る事にします…。

2008年10月30日 ( 曇り )

PCで遊ぶヨドバシで買ったもの

 札幌のヨドバシでは、WEBカメラを買ってきました。利尻のライブカメラを、真面目に考えているのですよん!ルーターにつなげるのは、値段がヒトケタ違うので、パソコンにつなげるものです。今はCOMSが主流なのだそうですが、画質のいいやつにしたいと思い、解像度は小さめでもCCDセンサにしました。

 道具はそろったわけですが、ADSLが開通するのはまだ先です。おまけに、電話では受け付けていても、ネットではまだADSLに申し込みが出来ません。電話だとまったく何のサービスもないけれど、ネットで申込めば、一ヶ月無料だとか、いろんなサービスがあります。というわけで、11月17日開通なんだそうですが、この際ひと月ほど開通が遅くなっても、受けられるサービスは、受けようと、思っております。

 こうして、ADSLが開通した頃は、きっと利尻は毎日雪雲の中。毎日灰色の空ばかり写しているのもね…。といろいろ考えて、ライブカメラやるのは、おそらく来年の春からかな。一日中パソコンやカメラを回している維持費なんぞもどれくらいのものになるか分からないし、時間限定夕焼けのライブをしようかなとか思っております。

 と、いろいろ構想を練っていると、10月はHPの更新をほとんどしていないのに気がつき、今日原始砂丘林の秋2をUPしました。

2008年10月29日 ( 曇り )

家族と久しぶりの小旅行

 今年は子どもが二人とも中学生で、文化祭明けの代休が同じになったので、何年かぶりで一泊二日の小旅行へ行きました。宿主は、人生の師匠であるトシカの宿初代オーナーの所へのんた君と泊まりに行き、私と子ども達は、途中の札幌で別れて買い物や食事、映画を楽しみ、翌日にまた宿主と合流して、帰ってきました。

 のんた君は長距離の車に乗せてもまったく車酔いせず、真ん中のシートで娘の横に座り、窓の外の景色を眺めたり、娘にもたれて寝たり、どこにいてもマイペースです。Kさんの家の前に停めた車の中で、夜は静かに眠って、「本当に吠えない犬だなあ」とKさんは感心していたのだとか。

 札幌には昼前につき、娘と私は、見たいものが違うので、夕飯を食べに行くまで自由行動になりました。娘は札幌で迷ったらどうしようと、ずいぶん心配したみたいだけど、そんなことを気にしてじっとしていたら、自分(娘自身のことです)の好きなようには行動出来ないからと、ちょいとばかり突き放しました。娘もあと3年ばかりでこの家から独立するのだと言う事を、私は最近意識しているんでしょうねえ。息子は、ゲームを買って、星新一の本を買えばそれで良いので、私にくっついておりました。つまりは、ヨドバシと本屋だけで半日過ごしたのでした。翌朝は、駅のシネコンで「パコと魔法の絵本」を3人そろって鑑賞。私も、子ども達にも大ウケでした。

 宿主とは2時に待ち合わせ、帰りました。親しく付き合っている羽幌のCafe&Inn吉里吉里で晩御飯を食べようと、よってみたんだけど、臨時休業でした。食べるメニューと食後のコーヒーの香りまで思い浮かべていたんだけど、すごく残念だったなあ。今の時期はお客さんもいなくなって、まだ雪が本格的に降る前だから、吉里吉里も、我々のように、どこかへ遊びに行ったのかなあ。

2008年10月26日 ( 雨 のち 曇り )

サロベツの風景利尻がぐんと白く

 明け方、大きなカミナリの音で目が覚めました。雨も相当激しく降っていました。朝のうちは雲って、電気をつけたくなるぐらい部屋の中は暗く、ちろちろと燃えている薪ストーブのそばに座って庭を眺めると、木々の半分は葉が落ち、残っている葉も黄色くなっています。吹き溜まりに落ち葉がいっぱい溜まっていました。

 昼過ぎに雲が切れて利尻が見えると、ずいぶん白い部分が増えていました。晴れて暖かな日が続いていると、あとひと月先には雪が降っているのが信じられないですが、今日みたいに風が冷たく吹く日だと、もうすぐ雪が降り続く冬がやってくるのだなあと実感するのでした。

2008年10月25日 ( 晴れ )

サロベツの風景星だけでなく月もまた良いなあ

 最近ずっと月が気になっているのです。10日ぐらい前の5時半過ぎに中学校へ子ども達を迎えに行ったとき、大きな大きな丸い月が出ていて、それが道の先に出ていたもんだから、原野を一直線に横切っていくと、だんだん月に近づいて、月が大きくなっていくような気がしたのでした。

 パソコンをしていると、横の小さな窓からちょうど月が登ってくるのが見えます。満月の後は、日ごとに月が欠けていきます。日ごとにぐいぐい欠けていくのが気になって、見ておりました。でもどんどん月の出もおそくなっていくんですよね。

 おとついは、たまたまいつもは静かに眠るのんた君が、夜中の2時ごろに外へ出たがって、のんた君を外に出してやると、細い細い月が、東の空に出ていました。秋の夜空に冴え冴えと、浮かんでいました。

 う~ん、来年のカレンダーは、月の暦のカレンダーを、買おうかしらん。。。

2008年10月24日 ( 曇り のち 雨 )

民宿のお仕事ないもんだね

 思い立った時に、ということで、ホームセンターで反射板を探してみました。でもこれぞというのがないんだな。

 道路工事の人が着るベストや、ランドセルにつけるシールは売ってあったのだけど、10度の気温でご使用ください、だって。う~ん、どうもなあ。雨ざらしにしていたら、すぐにだめになりそう。

2008年10月23日 ( 晴れ )

民宿のお仕事看板のペンキを塗り直す

 北海道に大変な被害をもたらした台風が来た時に折れたんだから、あれから5年以上はたっているでしょうか。短くなってボロボロになった看板を作り直すと言いつづけながらも、「すぐに簡単には出来ないんだ」と開き直りつづけていた宿主、今日、ようやくペンキだけ塗り替えました。

 環境美化の事業で、近所の農家の看板を塗り替える作業をしています。うちは農家ではないのでそのプロジェクトには関係がないのですが、この際、うちも看板を作り直せないのなら、せめて字だけでもはっきり見えるように、ペンキを塗りなおせと私はきつく宿主に言ったのでした。

 見違えるようになった看板を見ながら、反射板のようなものを看板の杭につけるか巻くかしたら、夜来るお客さんが、ライトにきらりと光って、気がつきやすくなるような気がしました。そういうものって、ホームセンターに売っているのかしらん?明日さっそく探してみよう。

2008年10月22日 ( 晴れ )

薪ストーブこれからキムチ鍋パーティ

 知り合いに軽トラを借りて、毎日のように薪材を運んでおりましたが、一通りは運び終えたようです。全部ナラの木で、チェーンソーで輪切りにするだけで、すぐに使える太さ、斧で割らなくていいので、とても助かる、最高の薪だと、宿主は喜んでおりました。

 とりあえず裏庭の小屋の前に、ぐっちゃりと積み上げているので、それをきちんと整理して、ブルーシートで覆う作業がこれから待っております。まだまだ大変な作業が続きます。原油が下がって、ようやくガソリン代や灯油代が下がってきましたが、それでもこの薪で何年分も暖かく過ごせると言うのは、とてもありがたいことですね。

 これから、軽トラを貸してくれた知り合いの夫婦を呼んで、キムチ鍋パーティをします。軽トラを快く貸してくれたから、たくさん薪を運べたのですからね。ということで、私もまだシラフのうちに、ブログを書いたのでした♪

2008年10月21日 ( 晴れ )

家族と他人事と思えなかった

 給食中にパンをのどに詰まらせて亡くなってしまった児童のニュースを見ました。なんだか他人事とは思えなくて、一日中胸が苦しくなりました。息子と年は一つしか違いません。息子も同じことをしそうな気がするからです。

 息子が学校から帰ってきて、くれぐれもパンを一気に食べないように、何回も言ってしまいました。息子は、小学校のとき、すでにそういう食べ方をしたことがあると言います。やっぱり!

 パンに限らず、思いもよらないことで、びっくりさせられる事はしょっちゅうです。事故とは紙一重のところで、知らぬが仏で子どもは育ってきているのかもしれない。

 亡くなられたお子さんには、ご冥福をお祈りしたいです…。

2008年10月20日 ( 雨 のち 晴れ )

サロベツの風景生き物のような霧…

 夜にPTAの集まりがあったので、町へ出かけました。すると原野には、霧が出ていました。

 霧は、濃い所や薄い所、低い所や、高い所、ちょうど目線の所まで、などなど、場所によって出方が変化します。車のライトに照らされて、それは生き物のように、動いているかのようでした。

 ドラキュラ伯爵が夜の霧と一緒に部屋へ忍び込んでくるというのが、すごくよく分かるような気がしました。月がまだ出ていない夜でした。

2008年10月19日 ( 曇り時々晴れ )

民宿のお仕事そろそろオフシーズン

 「オフシーズンになったら、ここで何をしているんですか?」と聞かれ、「できるだけお金を使わないように、じっとしてる」と宿主が答えて、思わず私は笑ってしまいました。シーズン中は、土曜日曜もないので、その分まとめて休みが来ると思えばいいのだけど、月給制ではないので、休みのときは、無給、好きなように遊べて、のんびり休みを過ごせるように、もっとシーズン中に収入があればなあ。

 これからはお客さんの予約がないのが普通で、たまに予約が入ってお客さんが来ます。一人でも予約が入っていると、どことなく緊張しているので、まったくお客さんがいない日々は、気持ちがダラ~ンとして過ごしております。オフシーズンがあって、ダラダラできる時期があるからこそ、シーズン中頑張れるのでしょう。

 まあそんなことで、これからも基本的に予約が入れば営業しておりますが、ダラ~ンとした気持ちを切り替えられるように、予約する方は、前日までにお願いしたいです。予約がずっと入っていないと、昼間遊びに出て留守にする事もあるし…。

2008年10月18日 ( 晴れ )

サロベツの風景昨夜は雷雨

 昨日の夜はカミナリがドンガラドンガラ鳴って、私も子供たちも用心してパソコンはつけず、早々に寝てしまいました。大阪にいる時は、カミナリは梅雨明け前に鳴る夏のものだと思っていたけど、サロベツでは秋、晩秋にかけてが季節です。夜、稲妻が走って原野が一瞬照らされる光景が、窓から見えます。その世界にちょっと心が引き寄せられてしまいます。

 天気予報では、朝も雨が残るような事を言っていましたが、すっかり雨が上がって、今日は暖かくて風もない良いお天気となりました。昨夜の雷雨が、うそのようでした。

2008年10月16日 ( 晴れ )

畑と花壇今はカボチャを食べる時期

 ビニールハウスの野菜たちもそろそろ終盤ですが、ピーマンやインゲンは、まだ頑張っています。連泊者の人には自家野菜を使った料理を出すけれど、うちは牛乳鍋がメインなので、自家野菜は家族で食べる事が多いです。

 今頑張って食べているのは、カボチャです。裏の畑で採れたカボチャ、いっぱいあるんです。夕方テレビを見ていたら、ベーコンと一緒にミルク煮にしていました。美味しそうだし簡単なので、さっそく作ってみようとチェックしました。

 自家野菜もカボチャも、旬と言うのがあるので、カボチャは今から12月頃までしか食べないし、インゲンもナスもパセリも、夏しか食べません。スーパーでは一年中売っているけれど、なんだか違う時期にお金を出して食べる気がしなくなってくるんですよね。

 と言ってたら、冬場はイモしか食べるものがなくなるので、スーパーで野菜を買いますが、自家野菜を食べられる贅沢さ言うのは、冷凍食品の毒物混入事件なんて見ていると、つくづく感じるなあ。

2008年10月15日 ( 晴れ )

お客さん同じレトリバー

 お客さんがゴールデンレトリバーを連れてきました。同じレトリバーですので、性格は聞いているとのんた君によく似ています。宿に来てから一度も吠えなかったし、人間が大好きで、水溜りを見ると、飛び込んでしまう所も。

 のんた君より大きいと思ったけど、体重はのんた君より4キロも軽かったです。体高はのんた君より高くて、毛もフアフアしているから、大きく見えたんですね。のんた君が横に並ぶと、のんた君は毛は短いけどみしっと肉がついていて、確かにおデブちゃんでした…。

2008年10月14日 ( 曇り時々晴れ )

野鳥や動物たちタヌキのため糞

 曇りがちの天気に日差しが射したり射さなかったりで、写真を撮るにはイマイチの天気でしたが、原始砂丘林の南側へ行ってきました。前回のんた君をバテバテにバテさしたので、罪滅ぼしに、今日はお手軽コースへ行ってきました。

 南側は3つの入り口があって、中は枝道があり、今日は昨年行かなかった枝道をたどりました。私のお手製地図に、また一つ道が加わりました。のんた君は嫌がりもせず、喜んでついてきてくれました。ああ良かった。

 シカの糞やキツネの糞などもよく見かけますが、今日は糞がこんもりとあるのを見つけました。まさか熊の糞じゃないよな、とよく見ると、犬の糞みたいなのが、古いのから新しいのまで、いっぱいあるのです。以前、タヌキはトイレみたいな所を決めて、一箇所に糞をする、と聞いていたので、これが「タヌキのため糞」というやつか、と思いました。遊歩道の分岐点にタヌキのトイレ!近くに巣穴があるのかなあ?

 家を出てから家に帰ってくるまで1時間40分で、今日はのんた君も元気に帰ってきました。

2008年10月13日 ( 晴れ )

食べ物などりんごジャムを作る

 りんごをたくさんいただきましたので、りんごジャムを作ってみました。砂糖を入れて煮るだけの至って簡単な作り方です。

 ちょっと前にイチゴ農家の人からイチゴのハネをいっぱいもらって、やはりジャムを作り、自家用で食べていました。お客さんには、スーパーでは売っていないハマイチゴジャムを出すので、家族は商品に手をつけず(!)普通のイチゴジャムを食べていたのであります。それがもう無くなりかけていたので、ちょうど良いタイミングでした。

 手作りのジャムを食べると、子ども達は、市販のジャムは薬臭い、とか言って嫌がります。砂糖だけじゃなくて、いろんなものが入っているからなのかな。

2008年10月12日 ( 曇り時々晴れ )

薪ストーブ父子で薪運び

 この連休も、お客さんはたいして多くはないので、夕方まで宿主は、薪運びに出かけました。午前中は、息子も薪運びを手伝いに一緒に行きました。中学生になりましたから、少しづつ、いろんな仕事を息子にやらせていこうと思います。

 今日の息子の初仕事は、原木をトラックに積んでいく作業です。息子は喜んで行ったわけではなく、「当然すべきおまえの仕事だ!」と言われていったので、「あとどのくらいやればいい?」と何度も何度も宿主に聞いたんだとか。

 最初なので、1時間でもう解放してもらいました。自転車を車に積んで現場に行き、帰りは自転車に乗って一足先に帰ってきました。でも今日は、風がめちゃくちゃ強かったんで、薪をトラックに積むのと同じぐらい、自転車をこぐのも辛かったんだとか!

 これから雪が降るまで、外仕事はいろいろありますから、休みの日はゲームばっかりさせないで、息子にも頑張ってもらおう!

2008年10月11日 ( 曇り のち時々 雨 )

畑と花壇チューリップを植える

 午前中に最高気温が出て、後はどんどん気温が下がり、風が強くなって雨が降るとか。と言う事で、午前中にチューリップやクロッカスの球根を花壇に植えました。

 鮮やかな青い色のモルフォと言うパンジーと一緒に咲くように植えたのは、クリスマスドリームと言うピンク色のチューリップです。別の場所には、大輪の白いクロッカスと同じ時期に咲く赤い小さなチューリップを植えました。モルフォも、黄色やピンクのビオラたちも、大株に育ってきています。これから雪が降って、それが溶けたあとの、賑やかな花壇が楽しみです。

 庭に出る時に、ウインドブレーカーを着ると、のんた君が喜んで飛んできました。散歩に行くと勘違いしたみたいです。散歩に行くと知ると、逃げられるかと思ったけど、そんなことはなく、また一緒につい来てくれるみたいだなあ。

2008年10月10日 ( 曇り )

サロベツの風景先行きの暗い話ばかり

 景気が悪くなって生活が不安になってくると、一番にやめてしまうのは旅行かもしれません。安近短で熱海が最近見直されているとテレビで言っていたけど、高遠長の極地たる北海道のサロベツは、かなり厳しいだろうなあ。株価暴落のニュースなど見て、ちょいと暗くなる一日でした。

 私は2万5千分の1の地図に、先日歩いた砂丘林の道をチェックしていました。地図には遊歩道が記載されていないので、おそらくこんなふうに道はあるのかな、と印をしたのです。思うに、この最新版の地図に記載されている沼の形が、かなり違ってきているような気がします。昨年見た沼の水位より、今年はかなり下がっているし、何よりも姫沼の水が干上がってしまっているのが気になります。

 ラムサール条約が締結されたとき、盛んに湿原を賢く利用しよう、と言う講演がなされましたが、そんな目先の利益より、湿原そのものを何とかしないと、取り返しがつかなくなるんじゃないかしら。みんな先行きの暗い話だなあ。

2008年10月09日 ( 雨 )

サロベツの風景豊徳台地の地層

 昨日泊まったお客さんに利尻の噴火を調べている人がいて、豊徳台地の地層を調べると、過去の噴火の様子がよくわかるのだと教えてもらいました。

 利尻が噴火したらその軽石や火山灰が飛んできて、12万年前からのものがとても保存の良い状態でここら辺一帯に残っているのだそうです。洪水だとかあればその痕跡は流されてダメになるので、結局ここの豊徳台地は、12万年間、災害や激しい地殻変動に無縁であったのですねえ。

 豊徳の奥のほうで草地をを広げるために山を崩している所があって、そこは素人が見ても、軽石の層や火山灰の層がはっきり分かって、噴火した時の様子がわかるのだそうで、パソコンに取り込んだ写真で説明してもらいました。たまにその現場を通る事もあるけど、研究者にとっては教科書にも載るほどの有名な所だとは知りませんでした。天気が良くなったら、見に行ってみよう!

 ちなみにそのお客さん、昨日の2時ごろのんた君が道々444号線の道路端に倒れこんでいた時に、車で通り過ぎたのだそうです。初めは犬が車に轢かれて大変な事になっているのかと思ったそうですが、介抱している女性がニコニコしていてあまり緊迫感がなかったので、そのまま通り過ぎたんだとか!私は途方にくれていたんだぞ…!誰か知り合いの車が通りかかったら乗せてもらおうかと思ったけど、相変わらず沼に飛び込んでのんた君はドロドロ状態だったので、知らない人の車を止めて乗せてもらう事は考えませんでした。結局、ゆっくりと歩いて帰ったんですけどね。

 そののんた君はすっかり元気になりました。今日は一日雨で、のんびり寝ていましたけど。昨日の原始砂丘林の写真をUPしました。

2008年10月08日 ( 晴れ )

黒ラブのんた君のんた君精根尽き果てる

 霜が降りて原野は霧で白く光り、とても寒かったけど、澄み切った快晴の朝でした。こんな快晴の日は、早々あるもんじゃありません。そこで突然原始砂丘林へ入り、海岸まで出てみようと決心しました。留守番はまだ必要、なんてついこの前ブログに書いたような気がしますが、2時に帰ると留守電をかけて、おにぎりとお茶、熊よけの鈴ももって行きました。

 昨年は時期が遅かったので木々の紅葉は終わっていましたが、今は、赤や黄色にツタや葉っぱが紅葉して、林の中を歩いてもとてもカラフルでした。そのかわり、湿原の紅葉はまだで、やはり砂丘林の中は、暖かいんだと思いました。

 いろいろあったのですが、それは「景色」にそのうちUPするとして…。とにかく今回は、未知の世界、海岸まで行く事が最大の目的でした。のんた君が熊の気配を感じて嫌がればすぐに帰ろうと思ったけど、のんた君はまったく嫌がる気配もなくどんどん歩きます。あともう少しで海岸へ出るのではないか、と思うところまで行ったのですが、2時間以上歩いて、12時になってしまいました。

 あと10分歩けば確実に海岸に出ると分かれば、行く所でしたけど、分からないし、なんとなくのんた君の様子がだんだん疲れてきている感じでしたので、すぱっと決断して、引き返すことにしました。それまでは、元気に歩いていたのんた君、どんどん足取りが重くなってきたので、休憩をマメにとってやることにしました。

 最初の休憩では、座っていましたが、次は伏せの状態になり、その次は、手足を横に投げ出して、横になったきり、動こうとしません。そのときは、道々444号線にでるまであと20分ほどでした。このまますぐに帰れば、2時に間に合ったのですけど、なんだか可哀想になって、2時に遅れてもいいやと思い、しばらく寝かせました。

 やっとのことで、原始砂丘林を抜けて道々444号線にでたら、のんた君は足がもうヨロヨロになってしまって、もつれたと思ったら、倒れこんで動かなくなりました。車はひっきりなしに通る道端で、仕方なく私も座り込んでどうしたものかと途方にくれました。しかし、30キロの体を背負って歩くわけには行きません。いつもなら15分もあれば家に帰れるところを、休みながらゆっくり歩いて1時間かけて帰り、ついたのは3時過ぎでした。

 原始砂丘林の道がどこまで繋がっているのか体験したいし、今日はまた新しくきれいな沼を見て感動したんですけど、のんた君の体力がもたないのなら、終着点まで行くのは、あきらめるしかないなと思いました。のんた君がいてこその、原始砂丘林です。のんた君はトラウマになって、しばらくは私と散歩してくれなくなるかもなあ。

2008年10月07日 ( 曇り時々晴れ )

薪ストーブデパートにどてらとコタツが

 今日は私が出かける用事があったので、宿主がお留守番です。稚内に行くのはものすごく久しぶりのような気がします。午前中に用事を済ませ、Sデパートに行くと、商品はすっかり冬物です。目立つ所に、どてらとコタツが置いてありました。「室温を2度下げて、どてらを着よう」と書いてありました。

 私は大阪で育ったので、冬の室温は、寒くてあたりまえでした。もちろん、セーターを着て、居間ではコタツにあたり、自分の部屋にはストーブを置いてなかったので、ひざ掛け毛布とどてらを着て、受験勉強をしました。

 それが結婚して北海道に来て、地元の人の家に行くと、部屋の中がものすごく暖かくしているのに、びっくりしました。北海道に来たばかりの私の感覚では、無駄に暖房している、と思いましたけど、外はマイナスで、ものすごく寒かったら、家に帰ってきたときはすごく暖かい空間が欲しくなるものだと、宿主が言っていました。でもここまで灯油代が上がったら、北海道の人たちも、内地並みの暖房で、我慢しなければならなくなったようです。

 宿のプライベートの部屋は、内地並みに寒くて、フリースなんぞ一枚余分に着てパソコンしたりしているけど、普段は暖かい薪ストーブの部屋にいるから、我慢できるような気がします。いやはや本当に、薪ストーブに感謝だなあ。

2008年10月06日 ( 曇り時々晴れ )

PCで遊ぶ宿主は薪集めに、私は…

 昨日はお客さんが泊まっていなかったので、今朝は宿の片付けの仕事がない。と言う事で、宿主は朝の8時から薪を集める仕事に出かけました。ナラの木で薪材にするには最高の品質、もうお金が無造作に捨てられているのを、必死になってかき集めているような心境らしいです。地面が軟弱で、車がそばまで入らないのが辛い所なんだとか。

 私は電話番です。さすがに今はまだ、当日予約が入るので、宿を留守にして出かけてしまうのは気が引けます。こんなヒマだけど出かけられない時に、あれこれ新しい事を考えるわけですね。今考えている事は、ライブカメラの設置です。新しい用語だの、なんだの、調べれば訳がわからなくて頭が痛いですが、お金をかけずにどうやってライブをするか、おぼろげながら雰囲気が分かってきました。

 でもな~、ADSLが開通するのは11月17日だし、それからライブカメラを設置しても、季節的に雪が降る時期と言うか、毎日が雪雲で暗くて利尻も何も見えないライブ中継になりそうな気がする。それもな~、考え物だな~。そうやって考えていると、当日予約でお客さんが二人やってきました。やっぱり留守番していた甲斐がありました。

2008年10月05日 ( 曇り時々晴れ )

薪ストーブ贅沢するために頑張る

 今日はお客さん誰もいませんでしたが、天気は、利尻が見えてきて、それなりによい天気でした。一日ずれていれば、昨日雨の中サイクリングして気の毒だったお客さんも、今日は楽しめただろうに。

 宿主は、午前中地区の清掃に出かけ、昼からは薪集めに出かけました。牧草地を広げるために倒した木を運ぶ準備に行ったのです。灯油代がべらぼうに上がっている今、室内温度をかなり低めに設定して、我慢している人はいっぱいいると思います。でもうちは、お客さんがいると、すぐに薪ストーブを焚いて、室温を20度以上にしてしまいます。薪ストーブだからこそできる贅沢です。

 これからお客さんは、来たり来なかったりで、ヒマをしているんじゃないか~?と思われがちですが、長い冬を心地よく過ごすために、雪が降るまで、宿主の忙しい日々は続きます。

2008年10月04日 ( 曇り のち 雨 )

食べ物など自家製いくら丼は色黒だけど

 天気予報では曇りだったし、朝は日差しも出ていたので、連泊のお客さんは自転車に乗って出かけたんですが、11時ごろから土砂降りの雨、その後降ったりやんだりで、完全に天気予報は外れてしまいました。傘を片手にお客さんは自転車に乗って帰ってきて、なんだか疲れていました。天気の良い日なら、利尻も見えてサイクリングも気持ちよいのに、気の毒な天気だったなあ。

 そんなお客さんに出した今日の晩御飯は、いくら丼です。昨夜、知り合いからメスのアキアジをもらったので、さっそく自家製いくらを作ったのでした。冷凍していない、作りたての自家製いくらは、皮がしっかりしていると言うか、プチプチとした食感がたまらないのです。色は黒くなっちゃうけど、私の好みとしては、塩いくらより、醤油のいくらが好きです。

 今日のはもらったアキアジですが、お店に注文もしています。自家製いくらを作って、半分は正月の宴会料理(いくら散らし寿し)に使います。身はチャンチャン焼きとかサーモンステーキなどの料理に使います。まだ注文したアキアジは、届いていません。これから泊まりに来るお客さんで、運のいい人は、自家製いくらの日に当たるかもしれませんよ♪

2008年10月03日 ( 雨 )

畑と花壇雨で秋が深まる…

 廊下や客室を開けて、朝から薪ストーブを焚いています。やかんがシュウシュウと音をたて、雨が降る音も聞こえ、ストーブの前にぬくぬくとねっころがって原野を眺めれば、だいぶ茶色くなってきています。

 花壇の宿根バーベナーは、風の通り道にあったものは、かなり痛んでしまい、昨日半分ほど切り戻ししましたが、もう回復する事はなく霜で終わりになってしまいそうです。同じ宿根バーベナーでも、建物の陰で風がましだったところは、まだ葉も茎も青々としていて花も散っておらず、もう少し楽しめそうです。プランターのベコニアは、軸だけになってしまいました。町の花壇にあるベコニアは、まだみんな元気ですので、原野の吹きっさらしの風で、うちのベコニアはやられてしまったんだろうなあ。

 深まり行くサロベツの秋。天気が落ち着いたら、ベコニアのプランターを片付けて、チューリップやクロッカスの植付けをしようかしらん。

 赤くはならなかったのですが、昨日のちょいと幻想的な夕日をUPしました。

2008年10月02日 ( 晴れ 時々 雨 )

お客さん27年ぶり

 今年の初めに偶然あしたの城のHPを見つけ、懐かしくなって27年ぶりに泊まりに来たお客さんがいました。「“まだ潰れんと、宿をやってるんや”と思ったでしょ?」とこちらが言うと、「まさしくその通り!」と言って、お客さんが大笑いしました。

 今年の夏は、「お母さんの紹介で」と言って学生さんが泊まりに来てくれました。独身の頃、お母さんが泊まりに来ていたそうで、「北海道旅行するなら、あしたの城に泊まっておいで」と言われて来たそうです。もう31年も宿をやっていると、お父さんやお母さんが旅行していた頃の年代に子どもが成長して、来てくれるんですね。

 今日来たお客さんの子供さんも大学生なのだそうです。子供に手がかからなくなって、余裕ができてまた旅行を始める人が、これから増えてくるかもしれないですね。そのお客さんが泊まった日の、27年前のちょっとした出来事を、宿主もよく覚えていて、二人の話は盛り上がっていました。

2008年10月01日 ( 雨 )

PCで遊ぶWEBカメラについて調べる

 以前お客さんから、ライブカメラをつけて欲しい、宿から見える利尻が、リアルタイムで見れたらいいなあ、と言うリクエストがありました。ウェザーニューズでライブカメラの設置場所を応募していて、それに応募してみたら??と勧められたりしました。でもライブカメラを設置するには、ISDNの環境では無理のようで、そのうち、ADSLが来たらね…と思っていたのでした。でも、11月に開通するとなると、う~ん、ちょっと真面目に考えてみようかな。

 ということで、今日はあれこれ、WEBカメラについて、どんなものか調べていました。でも実際つけるとなると、屋内設置のカメラになるだろうし、利尻にレンズを向けて設置するとなると、客室の窓に設置するのが一番いいのだけど、ちょっとそれはまずいだろうし、配線が問題になってくるし。プライベートルームの窓から無理して利尻を狙ってもいいのだけど、夏は網戸越しにレンズを向ける事になってしまう。それはどんなもんなんだろうか。利尻ではなくて、網戸にしない窓から原野方面を狙うのが、一番無難でいいかもしれない。でもなあ、利尻方面の夕焼け空のライブをしてみたいでしょ…。

 とまああれこれ、考えながら、ネット検索をしておりました。まったくWEBカメラについては知識がないので、これから勉強したいと思います。自由にいろいろ出来るサーバーを借りて、ブログを設置してみたように、ADSLになったら、また何か新しい事をしてみたいのですが。どうなるんだか。

 先日おこなった薪ストーブのガスケット交換の模様を、今日UPしました。