昭和52年に民宿を開業した当時我々は、ユースホステルのような安い値段で、しかしユースホステルとは違って、
お酒は自由に飲むことができ、片付けの手伝いはしなくてよい、新しいタイプの宿を目指して始めました。
ですから最初のころは、部屋のタイプはすべてユースのような男女別相部屋しかありませんでした。
その後、男女別相部屋を利用していた人も、結婚して夫婦で来たり、家族で来たりして、みんなと交流を図る楽しさは求めながらも、
寝室は個室で、と言う希望が聞かれるようになり、部屋が余っているのであれば、余っている部屋を個室にする、と言うことで、
男女別相部屋と、個室の2タイプを用意することになりました。
そう言う経緯があって、あしたの城の個室は日によっては相部屋としても使いますので、
テレビや座卓、お茶の用意などは置いてなく、(テレビやお茶などは、みんなが集まる広間に用意しています)
部屋の鍵はついていません。要望がありましたら、貴重品などは預かるようにしています。
普通の旅館や民宿の個室とはイメージが少し違いますので、「とほ宿」や「ユースホステル」を泊まられたことのないお客様は、
このようなシステムをご理解の上、個室を予約されるようお願いいたします。
宿を予約された方は、個室と男女別相部屋の違い、料金の差をよく理解されて予約されているのですが、ごくたまに、
男女別相部屋を予約された方の中で、一緒にこられた仲間の方が、理解されていないこともあります。
たとえば「家族なのに、どうして違う部屋にならないといけないの」「女性用の部屋だけど、私たち以外に女の人がいないのなら、
男の人たちも同じこの部屋に来て泊まってもいいでしょう」と言う方もいます。
個室と相部屋と料金の差があること、現在個室に泊まっている方は、個室料を払うことに同意して泊まっているので、たまたま女性用の部屋に
他の方がいなくても、相部屋の値段で個室にすることは出来ないこと、
また、夜の8時を過ぎても飛び込みで宿に泊まりにくる方もいるので、と言うことを説明して、理解していただいています。
説明すると理解していただけるのですが、無用なトラブルを避けるために、
「とほ宿」や「ユースホステル」を泊まられたことのないお客様は、
仲間の方にもよくご説明の上、男女別相部屋を予約をされるようお願いいたします。
宿泊人数が9人以下でしたら一人用お風呂、10人以上でしたら3人ずつ入れる大きなお風呂を沸かしています。
基本的に到着順でご案内しておりますが、大きなお風呂の場合、効率よく同性同士一緒に入っていただく関係で、
必ずしも到着順にならない場合もあります。
お風呂に入る順番が来ましたら、ご案内に行くのですが、「あとで良い」と言われた場合、後回しになりますので、
次に異性の方が入られる場合、次にその方をご案内する時間はかなり遅くになる可能性があります。
また最後に到着されて「夕食前に入りたい」と要望されても、
先に到着した方がお風呂を希望されていれば、夕食のあとになることもあります。
部屋に浴室があるホテルや、大浴場がある温泉旅館などと違って、繁忙期には、
お客様のご希望通りの時間に入れないこともありますが、その点はご理解いただけますよう宜しくお願いいたします。