テンが庭先にやってきた

 朝ごはんのお皿を片付けようと立ち上がったら、今まで見えていなかった窓の外が見えて、そこを小さな動物が歩いているのを見ました。最初は「ネコ?」と思ったけど、ネコじゃない。「テンだ、テン!」と思わず叫んでしまいました。

 雪の上についた足跡は、時々見るのだけど、テン自体を間近に見たのは数年ぶりです。特にのんた君が来てからは、見ていませんでした。テンは、勢いよく走って出窓やベランダの前を横切り、自転車小屋の裏に消えていきました。

 片づけをした後、なんとなく気になって外を見ていると、またもやテンが私道のところにいるのを見つけました。テンは駐車場や林の中をちょろちょろしました。その後のんた君の活動時間になって、のんた君が外に出た後は、もう姿を現しませんでした。のんた君は、テンが付けた足跡の上をにおいを嗅ぎながら歩き回ったので、テンの足跡はなくなってしまいました。

 近所の奥さんたちの話だと、サロベツにはアライグマもいるそうで、物置に保管してあるとうもろこしや、かぼちゃを食い荒らされるときがあるそうです。食べ方に特徴があるので、すぐに分かるんだとか。野生のアライグマも見てみたいな。気性が荒いと聞くけれど。

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2009年12月18日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

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