シマアオジの目撃に明暗!!

 昨日は、原生花園にいた人の話として、シマアオジが来たみたいだとブログに書きましたが、今朝は、うちのお客さんが目撃して、写真も撮ってきました。だけど、野鳥を見に来た人は二組いて、一組は見れたのですけど、もう一組のお客さんは、同じ時間帯に原生花園にいて、見ることは出来ませんでした。

 野生の鳥ですし、数も少なくなってきていますから、見れる見れないは時の運、目の前の木道に出てきてすぐ近くで見れる人もいれば、いろいろですね。見れなかったお客さんは、再挑戦しにまた来たい!と言っていました。

 見られれば大喜びして、嬉しそうにしている人たちを見ると、いろんな情報を得て教えてあげたい、と思うけど、最近観察・撮影マナーの悪い人が話題となっていて、マナーについて注意を促す張り紙が、ビジターセンターやレストハウス、トイレにまであります。エゴ丸出しの人はほんの一部だけど、それで全てが台無しと言うか、野鳥カメラマンがみんな悪く言われるようになるのは、悲しいことですよね…。

 お客さんの話によると、シマアオジは巣材を運んでいたのだとか。遠くから、そっと、見守ってあげたいです。

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2010年6月14日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(2) |

コメント

コメント

  1. スナフキン♪ より:

    マナーの問題…
    本当にそうですね。自分もあちこちで何度か同じ状況を見てきましたが、最近はちょっと酷すぎです…
    つい最近も…

    興奮するのはわかりますが、少しで良いので周りの人や鳥への配慮を忘れないようするだけで良いのに。

    でも、カメラマンだけじゃなく観光客の中にもそういった人たちが目立ってきたのには、悲しいとしか言いようが無いです…

    ともあれ、来週2度目のシマアオジに会いにお邪魔しますので、よろしくお願いいたします。m(__)m
    今回は、前回会えなかったエゾセンニュウやマキノセンニュウも狙っています。

  2. あしたの城 より:

    エゾセンニュウ、鳴き声は家の周りでスズメ並みによく聞きますが、姿を見るのは難しいんですってね。
    数が少なくなってきている鳥を見るのは、運もありますから、幸運な出会いがありますことを、お祈りしております(^o^)丿




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