マガンの群れが目の前の牧草地に

マガンの群れ時折明け方に、ガアガア鳥の鳴き声がしていたので、渡り鳥が宿の上空を飛んで行ってるんだろうな~と思っておりました。朝起きて、ご飯もすんでのんびりしていた7時半ごろ、一際ガアガアと鳴き声がしたので思わず窓の方へ行ってみると、な~んと目の前の牧草地にマガンの群れが千羽以上飛び交っていました。

渡り鳥がやってくる場所はだいたい決まっていて、落合や下沼のあたりの牧草地にマガンやヒシクイの群れがいるのです。それが目の前の牧草地にやってくるなんて、宿主も私も初めて見ました。さっそく望遠鏡や双眼鏡を出してきて、居間から眺めていました。なんか家の中から観察できるって、めっちゃ贅沢です。

マガンたちは、しばらくすると東側の牧草地に移り、気が付くといなくなっておりましたが、午後にもまたやってきて、飛び回っておりました。ヒッチコックもビックリの数ですが、あの恐怖映画と違って人を避けているようですから、まだ安心して見ていられます。

夕方にはまたいなくなりました。ねぐらの場所は決めてるんでしょうか。今日は豊徳に遠足にでも来たのかな。旅行者は喜んでみるけど、牧場の人たちは新芽を食べられて嫌だろうな。

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2015年4月19日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |

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