のんた君またもやバテる

大喜びで出発するのんた君最初は元気が良かったが…

 宿主がのんた君を連れて、スノーシューを履いて出かけました。今季初のスノーシュー使用は宿主でした。でもなあ、今日は強風、日差しは無い、気温は暖かめで雪の状態は悪し、と言うところで、あまりコンディションは良くありませんでした。

 スノーシューを履いていないのんた君は、ずぼずぼ足が雪に沈み、排水溝がまだ雪で埋まっていないので、それを飛び越えていくのも一苦労です。初めは喜んでついて行ったのんた君、だんだん疲れてきて、恨めしげな顔をして立ち止まるようになりました。

 宿主は、「こんなところでバテてしまうようじゃあ犬ではない。家に帰って来れなくなったらそれはそれでのんたの運命だ」なんて思って、残して行こうとしたようですが、もしも置いていってのんた君が行方不明になったら、私や子供たちになんて言われるか…と思うと、結局のんた君がとぼとぼついてくるまで待ったそうです。

 無事に宿主と帰ってきたのんた君。私は宿主の話しを聞いて「そりゃあのんた君を残して、あんただけが帰ってきたら、のんた君を連れて帰ってくるまで、家に入れへんで!」と言いました。そんなやり取りをよそに、のんた君は午後はぐっすりと寝込んでいました…。

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2009年1月23日 | テーマ:黒ラブのんた君 | コメントは受け付けていません。 |



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