薪とカンナ屑は使い放題

 気温が少しずつ上がってきて、日中降る雪も、べたべたの春の雪。啓蟄を過ぎて宿主は、ついに物置小屋に通って額縁を作り出しました。昼ごはんや夕方に戻ってくるときは、カンナ屑を袋いっぱいに持って帰ります。カンナ屑を薪ストーブに入れると、かなりの火力になり、屑でもバカになりません。

 私も実は、HPリニューアルに最近精を出しているので、居間に顔を出すのは昼時と夕方のみ。今日も昼ご飯を作りに居間へ降りると、先に帰っていた宿主が、カンナ屑を薪ストーブに入れた後で、部屋が30度までに上がっていました。もうクラクラするような暑さです。

 昨年せっせと薪を切り出して裏庭に積み上げていたときは、これを灯油代に換算すると、いくらぐらいの価値がある、と言って、へらへらしていた宿主ですが、灯油代がどんどん値下がりして、集めた薪の価値も、下がってしまいました。灯油代が下がることはうれしいことだけど、薪の価値も相対的に下がってしまうのは、ちょっと悲しいかな!

 水道代の値上がりに頭を痛める宿主、「気にせずガバガバ使えるのは、薪とカンナ屑だけだな~」と、やけになって部屋を30度にしちゃったのかしらん。。

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2009年3月10日 | テーマ:薪ストーブ | コメント(2) |



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