水鳥の溜まり場は庄内

 昨日、いきなり停電になってサロベツ通信の書きかけがパーになり、なかなか停電も回復もしないので、ぼんやり出窓の花苗の芽を見ておりましたら、宿主が帰ってきて、「庄内に白鳥がいっぱい来ている」と言いました。

 そのときはもう午後3時を過ぎていて、利尻と白鳥を撮るには逆光になっちゃうなあ、と思ったけど、することも無いのでデジカメをもって出かけました。

 豊徳の春水に来ている水鳥の数なんて、比べ物にならないほど、庄内の春水には、わんさかと水鳥が来ていました。白鳥はクッチャロ湖や大沼で餌付けをしているので、そこに多くが集まるけど、やっぱり白鳥にも混んだところは嫌だと思う変わりもんが、庄内にやってくるのでしょうか。

 明日の朝、順光のときにまた利尻と鳥の写真を撮りに来ようと思ったけど、一日たった今日はもう曇天で利尻は見えませんでした。そうこうしているうちに春水は引いていき、鳥もいなくなっちゃうのだろうなあ。

 そんなことで、もう利尻と一緒に春水と水鳥の写真は撮れないかもしれないし、逆光は逆光のよさがあると思って、昨日撮った写真を、「サロベツの花と風景」にUPしました。

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2009年4月15日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(4) |



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