やっと下沼へ行く

窓に映った利尻と夕焼け下サロベツ原野

  昨日の夕方5時ごろ、雲ひとつない空で、利尻のあたりが赤く焼けていました。もうだいぶ太ってきた三日月もでていて、これが利尻のすぐ上に出ていたら絵になるのにな~なんて思って窓を開けたら、なんと、窓に利尻が映って、そのすぐ上に月があるように見えるではありませんか。フォトショップじゃなくて、自然の合成写真みたいになりました。

 今日は昨日とかわって雲は多いし、風もありました。どうしようかなあと思いつつ、結局下沼へ行き、写真を撮ってきました。娘の部活の迎えで12時過ぎには高校へ行かねばならなかったので、時間としては1時間ばかりしかなく、下沼から幌延ビジターセンターへ抜ける遊歩道は、3分の1ぐらいしか歩きませんでした。

 葦原は、きらきらとした黄金色の時期は過ぎてくすんだ色になっておりましたが、穂がボワボワとなって、それがまた面白かったです。この模様は「花と風景」にさっそくUPしました。

 昼からは宿主が自転車に乗って遊びに行きました。兜沼まで行くと言って出かけましたが、夕方4時半ごろ、ふらふらになって帰ってきました。帰りが向かい風でエライ目にあったんだとか。よく向かい風で疲労困憊して到着するチャリダーさんいますが、そのお客さんの気持ちがよく分かったと言っていました…。

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2009年10月25日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |



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