わずか2時間であたりは真っ白

11時40分ごろ14時ごろ  サロベツの水位調査も無事終わり、次の調査地点へお客さんは旅立っていきました。連泊していた間、風はほとんどなかったし、雪もないし、雪が降ると言ってもはらはらと落ちる程度で、本当に調査が楽だったと言っていました。

 宿主が作業小屋にこもっている様子を写真に撮りに行ったとき、庭には雪がない状態でした。のんた君も、芝生の上にいます。左側が11時40分ごろの写真です。それが、12時を過ぎる頃、雪が降り出しました。居間の出窓から外を眺めていると、見る見る間に雪が積もって白くなっていきます。

 わずか2時間もしないうちに、あたりは真っ白になってしまいました。右側が2時ごろの写真です。昼前に花壇のパンジーの様子を見たのに、今はもう、真っ白な雪の下に埋もれてしまっています。劇的な変化であります。

 天気予報を見ていると、日曜、月曜あたりはかなり荒れるようです。今まで風もなく過ごしやすかったので、きっと寒く感じるだろうな。調査の人たちも、次の場所ではきっと苦労するだろうなあ。

 「のんた君の部屋」更新しました。

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2009年12月4日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |



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