煙突の煙りを求めて

7時50分ごろ8時25分ごろ
  朝起きると思いがけず雪が積もっていて、木立にも雪が残っていました。8時前に煙突の煙は出ているかなと外に見に行くと、出てはいるんだけど、空が曇っているのでまったく映えません。

 すぐに家に帰ってなんだかんだしているうちに、青空になってきました。で、またもや外に出てみると、家の上の空はきれいな青空になっています。煙突の煙もモクモクと出ていました。ほとんど風がないように思っていたら、煙にとっては風がけっこうあるようで、南風が吹いて屋根に這うように出ていました。少しでも上に立ち昇るような写真が撮りたいと、煙の様子を見ながら撮りました。

9時17分ごろ9時25分ごろ
  しばらく家にいましたが、なんとなく気になって、またまた外に出てみてみると、今度は木立に積もっていた雪が少し落ちて、残っている雪が繭玉のように梢に引っかかっていて、日差しを浴びて、青空の中で白く光っていました。でももう煙突の煙が出ていません。

 家に帰って宿主に「煙が出てない」と言うと、「じゃあ、盛大に煙を出してやる」と言って、薪をいっぱいくべてくれました。そんなわけで、最後の写真を撮ったわけですが、煙がやはりいろいろで、煙突の三角屋根が写っていればよかったなあと思いました。写真を撮る人は、じっとシャッターチャンスを待って撮っているけど、自分はこらえ性がないから、だめだなあ。

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2010年1月12日 | テーマ:薪ストーブ | コメント(2) |



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