のんた君のカステラは代わりに

 隣の家の邪魔な木を切りに行った宿主、今朝はその整理に行きました。そのとき、のんた君も連れて自転車で行きました。のんた君は喜んで自転車の横を走り、宿主が仕事をしているときは、近くに繋がれて、おとなしく寝ていました。

 途中で隣の奥さんが、「おやつに」と言ってカステラとお茶を持ってきてくれたそうですが、「人間だけおやつを食べて、のんた君に何もなかったら可哀相だから」と言って、のんた君にも立派なカステラが用意されていました。

 「いやいや、せっかくなんですが、犬に人間と同じおやつを食べさせてはいけないんです。それに癖になりますし」と言って、宿主は、奥さんの気持ちをありがたくちょうだいし、のんた君の分までカステラを食べました。のんた君はちょっと残念そうに眺めていたそうですよ。でもこれ以上のんた君がメタボ犬になっても困るし、長生きもしてもらわないとね。

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2010年4月24日 | テーマ:黒ラブのんた君 | コメントは受け付けていません。 |



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