ワラビとネマガリダケをもらう

年季の入った山菜袋!ワラビの塩漬け  知り合いが、ワラビとネマガリダケを持ってきてくれました。山菜を採るのが大好きな彼は、毎朝3時半に起きて山菜を採り、それから仕事に行くのだそうです。山菜袋と籠は年季が入っていますよね!

 タッパーには薄塩に漬けたワラビが入っていて、これは冷蔵庫で一ヶ月もつのだそうです。そして焼酎のボトルに入ったものは、タップリの塩に浸かっていて、夏を過ぎて食べるものだそうです。畑の野菜が終わったころ、冬などに重宝しそうです。

木炭灰でアク抜きアク抜き  山菜を採るのは良くてもあとの下処理が大変です。今日は、採ってきたばかりのワラビを木炭灰(薪ストーブの灰ですね)と熱湯でアク抜きする実演をしてくれました。今木炭灰に浸してあって、夜に真水に入れ替えて、半日置けばいいそうです。

 薄塩に漬けてあって、すぐに食べられるワラビを試食してみると、独特のぬめり感の中にも歯ごたえがあって、やっぱり生食は違う!連泊者用メニューとして、これから活躍しそうです。

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2010年6月12日 | テーマ:食べ物 | コメントは受け付けていません。 |



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