エゾカンゾウの写真を撮りに行く

オロロンラインのエゾカンゾウエゾカンゾウとノビタキ??朝はやっぱり曇り空でおまけに風がとても冷たくて、シーツを外に干しても乾くのかなあと心配するほどでした。利尻のてっぺんが雲に覆われていたけど、とりあえずエゾカンゾウを見に行こうと、11時近くになってサロベツ湿原センターの方へ行きました。

花はだいぶ咲いてきていて、でも自然観察路の周りはまだまだつぼみの方が多かったです。時折日差しが出るようになって、利尻のてっぺんが見えてきそうになったので、1時間半もサロベツ原生花園にいました。昨年までのところなら、そんなにのんびりできなかったかもしれません。今回のところは、なんだかのんびりできるんです。シマアオジも鳴いていましたよ。

12時半を過ぎて、今度は海岸に行って見ました。晴れてきたものの、結局利尻のてっぺんは、見えるような見えないような、と言う感じです。プラプラと旧道を歩くと、ノビタキのメスと思われるのがいました(間違えていたら教えてね!)。そばではオスが、虫をいっぱいくわえていました。子育ての真っ最中なんですね。オスの写真も撮ったのですけど、背景が枯れた笹でしたのでブログには不採用です。

まだまだつぼみの方が目立ちますけど、今は枯れた花が少なくて、きれいな花が見られます。サロベツ湿原センターの写真は、明日にでもUPしようと思います。

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2011年6月25日 | テーマ:サロベツの風景 | コメント(2) |



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