嵐が過ぎて

庭の木々出窓からの景色夜中の3時ごろだったか、家が揺れるような大風と大雨で目が覚めました。寒冷前線が通過すると言っていたけど、本当にすごい嵐です。それは朝ご飯を食べているときも続いていました。連泊してサロベツ湿原を調査していたお客さん、昨日で終わって今日は帰るだけでよかったですね。出発するときは横殴りの雨で、玄関から猛ダッシュして車に向かっていました。

昼ぐらいになると雨はやんで、徐々に青空が広がっていきました。芝生の上には落ち葉がいっぱい散乱しています。木々の紅葉も少しは昨日より進んだんでしょうか。やがて葉っぱが全部落ちてしまうと、木立越しに原野も見え、出窓から見える風景が明るくなって開放的な感じになります。お客さんは花が咲いている時期を「いい時期」と思うでしょうけど、私はこれからが好きな時期です。

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2011年10月10日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |



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