静かな雨の日曜日

木立ドイツ衛星もサロベツの上空を通過する前に落下してしまったようで、平穏無事な一日が過ぎました。朝からずっと雨で、そんなに寒いというほどでもなかったけど、火の気が恋しいような感じで、じわじわと薪を焚きました。

最近はついに予約も入らず、家族だけでのんびりしています。宿主は物置小屋増築に一日中取り組んでいます。でも今日は雨だったので何もできず、休養日のようでした。私は雨でも晴れでも関係ない仕事に取り組んでいますが、ちょっと壁にぶつかると、すぐに薪ストーブの前にやってきて、背中をホコホコさせながら、外の景色を眺めて現実逃避しています。

真夏は濃い緑で暗く日陰になっていた林も、今は葉っぱが散った木もあり、黄色く紅葉したものもありで、色とりどりです。花壇では、こぼれダネで育ったノースポールが盛りです。本当は早春の花なのに、ここでは晩秋の花になってしまいました。こんなに元気に咲くのなら、来年からこぼれダネから芽がいっぱい出ても、抜かずにおいておこうと思います。

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2011年10月23日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |



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