猛吹雪のクリスマスイブ

気温はマイナス0.7度と、こちらにしては暖かいのですが、とにかく風に雪がついてしまったので大変です。朝は9時ごろ、冬期講習会のため子供たちを高校へ送りに行きました。しかしだんだん風雪がひどくなって、11時過ぎに来た郵便屋さんに原野の様子はどうだったか聞くと、西豊富のあたりがひどかったとのこと。

講習は12時過ぎに終わりますが、迎えに行くよりも2時の路線バスで帰ってきてもらった方がいいかも…、と宿主と話していました。そのうち、少し周りが見えてきたので、迎えに行くと言って宿主は出かけて行きました。こうなると、なんだか帰ってくるまで心配なのです。ついでにケーキでも買って来てよ、なんてのんきなことを頼む気にもなれず、帰ってくるまでそわそわと待ちました。

1時前に無事帰ってきたときは、ホッとしました。かつて息子がまだ生まれる前のこと、猛吹雪で西豊富から先に進めず、知り合いの家に泊めてもらったことがありましたからね。やはり西豊富のあたりがひどかったらしく、帰りは運よく除雪車のあとについて行けたから助かったのだとか。

ケーキがなくても無事家族でクリスマスイブを過ごせてよかったです。危うく一人で唐揚げを食べるところでした。いや、一人ならもう唐揚げを作らないで、何の愛想もないクリスマスイブをのんた君と過ごすかな。

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2011年12月24日 | テーマ:家族と | コメントは受け付けていません。 |



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