締めはまさかの快晴でした

夜明け前日の出
冬休み中でお客さんがいなくても、いつも通り早起きする我が家。風の音がしないので、しんしんと雪が降っているのかと思ってカーテンを開けると、まったく雲がないではないですか。雪原に霧が出て、木々を隠しているので、フアフアの雲海のように見えます。

朝日利尻富士
朝のうちに利尻が見えたら、新しい原生花園に写真を撮りに行こうと思っていて、ずっと見えなかったこのひと月半。よりによって今日、こんなにきれいに利尻が見えました。いくらなんでも、今日はおせちの用意だってあるし(家族だけの分なら、おままごとをしているみたいです)庭から写真を撮るだけです。

薪積みお昼寝中の、のんた君
昨日猛吹雪の中、豊富町へ行った決死の買い物ツアーは何だったんだろう…?そうぶつぶつ言いながら、天気の良いうちに薪積みをしました。てっきり今日も吹雪くと思っていたので、家族全員拍子抜けです。のんた君は泰然としていましたがね。

いろんなことがあった2011年、のんた君のテレビ出演という、うちにとってはまさかの出来事があり、そのすぐ1週間後に震災、原発事故という悲しい出来事もありました。そんな一年の締めくくりに、自然の神様はこんな穏やかな一日をサロベツに与えてくれました。いろんなことがあっても、最後は笑っていられればいいんだよ、ということなんでしょうか。今年一年、お世話になりました。皆様、良いお年をお迎えくださいね。

キーワード

2011年12月31日 | テーマ:暮らしの中で | コメント(2) |



このページの先頭へ