28年ぶりの再会

数日前から宿主はそわそわです。というのも、宿開業2年目、34年前にやってきたお客さんが、久しぶりにやってくるのです。東京で会って28年ぶりの再会なんだとか。私も年賀状では写真を拝見していましたが、お会いするのは初めてです。

ということで、昔のように駅から歩いてくる!と言ってやってきたお客さんは、宿主曰く、ちっとも変っていないそうです。思い出話に花が咲いて、「あしたの城物語」に出てくるエゾコバエスープを飲まされた生き証人だ!と言っていました。宿主が盲腸になってバンコクから帰ってきたときに、空港まで迎えに行った話もしていました。

就職して、家庭を持って、サロベツは遠いところになっても、こうして忘れずに来てくれるのはうれしいことですね。

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2012年6月15日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |



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