まさかの大どんでん返し夕日の撮影

夕日の撮影月が…
NHK取材陣が札幌に帰った次の日の今日、雲は切れ、青空が広がり、利尻までもが見えてきました。この風景を撮ってブログにUPしてディレクターさんが見たら、落ち込んで泣いてしまうかもしれない、今日は写真のUPはしないでおこうかなあ、と思っていたら、ディレクターさんから電話がかかってきました。「実はまだ、サロベツにいるんです…!」なんとディレクターさんは、上の人に泣きついて取材期間を二日間延長してもらい、今日のこの利尻と106号線を撮影したんだとか。

ということでまさかの夕日ツアー、そしてあしたの城も、宿始まって以来の椿事が待っていたのでありますが、これは番組の放送を見てブログに書くことにします。なにはともあれ、利尻の夕陽と、おまけにきれいなお月様も出てきて、いうことなしの幕切れです。先日はしょんぼりしていたディレクターさんも今日は満面の笑み、本当に良かったです。神様は見放してなかったんですね。

天気の落差があって、本当に編集は大変だと思います。もうスタッフの苦労を思うと、涙なくしては見れません。あしたの城で撮った多くのシーンがボツになるだろうと思いますが、天気の良い106号線が出れば、それでいいと思います。NHK取材陣の皆さん、本当にお疲れ様でした!

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2012年8月2日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(7) |



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