すごい雷雨だった

雷雨で破れた網戸クモの巣
とっても蒸し暑い夜で、網戸にして寝ていました。夜中の12時半ごろだったか、なんとなく目が覚めると、雷は遠くなのか、光るだけで音はしません。でも風が強く吹いてきたので、窓を閉めました。さあそれからです。風がどんどん強くなってきて、雨が降り出すや否や、すっごく激しくなりました。早めに窓を閉めてよかったと思って布団の中にいると、お客さんが入っていない部屋の天窓が開けっ放しでは??と気がつき、急いでいくと、やはり開けっ放しで雨が降りこみ放題です。

いそいで閉めて、使っていない部屋を見て回ると、なんとすべて網戸のまま、おまけに居間も網戸のままでした。あたりはビッシャビシャです。激しい雨と雷で、寝ていたお客さんも起きてた人がいました。拭いて回っていると今度はいきなりの停電で、真っ暗になってしまいました。

一夜明けて朝食時には、お客さんも口々に昨夜の雷雨の激しさを話しています。でも中には一人二人、雷雨に全く気がつかずに寝ていた人もいて、笑われていました。そして雷雨の後気温は急降下、あれだけ蒸し暑かったのがウソのように、長そでのシャツを着てもいいぐらいの涼しさで、これまたお客さんたちはびっくりしていました。

気がつくと、激しい雷雨で台所の網戸が破れていました。そして破れた網戸のすぐそばには、変わらずクモの巣がかかっていて、小さな生き物の力強さも感じました。

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2012年8月23日 | テーマ:サロベツの風景 | コメント(5) |



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