見物の方はマナーを守ってね

テレビに出たからと言って予約が殺到するわけではないですが、確実に増えたのは見物人です。以前にも見物人に対して愚痴めいたことを書いたんですけど、もう一度書きたい・・。見物お断りと書きたいのではなく、マナーを守って欲しいことです。

うちは休憩所ではないし、オープンガーデンをやっているわけでもなく、予約していただいた宿泊者を午後3時から翌日午前10時まで受け入れている民宿です。ですからふと気がつくと、見知らぬ人が庭に立ってニヤニヤしていたり、建物をじろじろ見ていたりすると、ぎょっとするし、正直言って、気持ち悪いです。だから宿を見学する人は、まず最初に「見学させてください」と我々に挨拶してほしいです。そうすればこちらも「どうぞどうぞ」となります。

だけど来るなり挨拶もせずに「立派な建物だね。いくらかかったの?2千万?3千万?」なんてことを言いだす人もいました。宿主がむっとして、「ぶしつけな質問ですね。初対面の人になんでそんなことを答えなければならないのですか」と言ったのですけど、そういう人には「どうぞどうぞ」とはなりません。

今度泊まりたいので見物させてほしい、宿のシステムを教えて欲しい、そう言う方にはいくらでも見学してもらっていいし、質問にも答えます。見物の方は、くれぐれもマナーを守っていただきますようお願いしますね。

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2012年9月4日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(4) |



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