寒さで洗面所が危ない!

昨日運休になったスーパー宗谷も、今日は1時間遅れで無事到着しました。昨日の午後からの特急も2時間半遅れで運行したみたいですが、到着が夜の8時になるのでは、もう公道の除雪もしてないですし、天気の悪い夜は娘といえどもなるだけ迎えに行きたくはありません。一日帰るのが遅くなったけど、今日にしてもらってよかったです。

気温は日中でも-11度ぐらい、先日の夜中に-19度ぐらいまで下がった日がありましたが、その時より暴風吹き荒れる今日のほうが、よっぽど寒いです。家の中も洗面所のあたりが0度になってきて、凍結の危機です。廊下を開けて薪ストーブをガンガン焚いて、洗面所が凍らないようにしていますが、そうすると居間が結構寒いです。

20年前に、この地に宿を再建して初めての冬を越したときは、それこそ風呂場や洗面所、トイレの配管が凍結そして破裂して、大変な目にあいました。台所の天井裏の水道管も凍結・破裂して、天井からナイアガラの滝のように水が降ってきて、それも大変でした(文字にするとサラリですけど、ほんまに大変だったんです)。

町の中で家を建てるのと同じように建ててしまったのが原因です。この吹きっさらしの、風が直接当たるとどれだけ建物が冷えてしまうか、大工さんも分からなかったんですね。その後壁の中に配管してあったものをむき出しにして、見た目は悪いけど、凍結を防ぎやすくしました。

土曜日ぐらいはいったん寒波が収まるけど、大みそかはまた大荒れとのこと。大みそかは営業しないので、もうお客さん到着の心配をしなくてすみますけど、あんまり大荒れにならないでほしいですね。

キーワード

2012年12月27日 | テーマ:暮らしの中で | コメント(4) |



このページの先頭へ