ちびっこヘルパー大活躍

夕暮れ時のベランダで利尻に沈む太陽
チャリダーさんが玄関にやってきたので、「自転車を裏の小屋に置きますか」と言うと「もう坊やに案内してもらって置いてきました」と言うではないですか。ええっ坊や??うちのバカ息子はプライベートルームでダラダラしていたはずだが…??と不思議に思っていると、案内したのはなんと、お客さんの子供だったのでした。

3歳の時からお父さんに連れられてもう5回目の夏、教えたわけではないのに見ていて覚えたみたいで、ちょっと癖のある小屋の扉の開け方まで説明したらしいです。こりゃあええわと、あと二人チャリダーさん来るからねと言うと、その二人もちゃんと案内。じゃあ次、バイクが来たら、駐車場のここに止めてと案内して、と頼むと、大いに張り切って3台のバイクをきちんと誘導してくれました。

庭でのんた君がかじり散らかした木くずを片付けて~、と頼むと、目立つものだけでなく小さなものまで丁寧に拾ってくれましたし、ジャムのシール貼りも、曲がらないように几帳面にはってくれました。これはもう8歳の立派なヘルパーさんですね。

将来は獣医さんになって、のんた君が病気のときは面倒をみてよ、と言うと、そうだな~と考えていました。のんた君、S君に診てもらうまで、元気で長生きしないといけないね~!!

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2014年8月28日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |



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