台風に翻弄されるお客さん

久しぶりにまとまった休みが取れたからと言って10日からお越しだったお客さんが二人。せっかく来たと言うのに台風がちょうど帰る日に直撃しそうで、飛行機やフェリーの便を変更するか、来た日から二人とも大いに悩んでいました。仕事から解放されてのびのびしたかったのに、気の毒な~!

一人は13日の午後、稚内便で羽田へ帰る飛行機の便。のろのろ台風なので、大丈夫だきっと!と見極めて3連泊中です。

もう一人は、ここで2泊した後、もう一泊して小樽からフェリーに乗って14日に帰るはずでしたが、どう考えてもその日程ではフェリーが欠航になりそうです。もう一泊は止めて一日早いフェリーで帰ろうとしたら、フェリー会社の人が「12日は定刻どおりに出航はしますが、着くのは24時間遅れになりそうです」と言ったとかで、それを聞いた周りにいたお客さんたちもおおお~とどよめきました。

せっかく取った休みを一日残して帰るのは、もったいなくて気の毒と思ったものの、24時間余分に船に揺られて計画通りに家へ帰ると言うのも、そのほうが気の毒ですね。

覚悟を決めてお帰りになったお客さん、今日のフェリーが24時間も遅れずに港に着きますように。あんまり揺れませんように、お祈りしております!

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2014年10月12日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |



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