JRのお別れお祝いセレモニーを見て…

連日見る寝台特急のお別れセレモニーや、新幹線開業のお祝いセレモニー。ぼんやりと、これからの時代は松本清張のあの雰囲気は本に書きにくいやろうなあ、と思っていたら、今朝の新聞に同じことを書いてあるのを見て、同じことを思う人は世の中に多いんやろうなあ、と思いました。他の推理小説にしたって、早く現地に着きすぎて、列車の中で事件が起きにくくなりそう。

小さなテレビの画面に映し出される喧騒は、どこか違う世界のようで、ここに住んでいると、ただ悠然と静かに時が過ぎていくだけなのでした。

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2015年3月14日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |



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