あきらめて柵を作ることにする

潰された芽丸い花壇誰にでも間違いや失敗はあるし、私だって他人に迷惑をかけることだってある、だから他人の失敗を許してやりたいと思うけど、それは相手が真摯に謝罪してきた場合です。今回どうしてこれほどまでに腹を立てたのかは、相手の態度だったと思います。

しかし相手が軽い認知症の人だったら、何となく納得できます。ブログを読んだ友達が、電話で教えてくれました。そういえば普段は普通に生活していても、判断能力が落ちた老人が交通事故を起こす件数がとても多くなってきたと、ニュースでも話題になっていました。高速道路を逆走して「分からなかった」と言う老人がいますもんね。

こちらが怒っているのに、「あんたは、よそからやってきた人なんだろう」なんて世間話を言い出すのも、こちらの怒りに油を注ぐようなもんだったんだけど、判断能力がつかない、というキーワードで考えれば、納得がいきます。本当に分からなくて、怒られたら逆切れするのも、軽い認知症の人の例なんだとか。「分からなかったんだから仕方ないだろう!」って高圧的な態度で言うのも、あてはまるような。

認知症の人が何をやってもいいのか、やられたら泣き寝入りか、そう言うわけでもないと思うけど、なんか納得できたら今回はもうあきらめて、柵を作ることを考えることにしました。ただ町が、傷んだ道路の舗装をし直してくれるという話があって、どのような仕様にするのか、こちらの負担金がいくらになるのか連絡しますと言ったきり、1月ほどたちます。道路がどうなるか分からないと柵も作れないので、まだしばらくこのままかなあ。

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2016年4月21日 | テーマ:畑と花壇 | コメント(5) |



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