最後の地区予選

吹奏楽部の、全道大会に向けての地区予選が、今日稚内でありました。娘は中学校では1年生から出させてもらい、今年高校3年生、最後の地区予選です。高校の吹奏楽部は、4月に入部した4人の1年生も含め、全員で10名、C編成の部に出た4つの高校の中で一番の小編成です。

結果は銀賞で、全道大会には出場できず、娘のクラブ生活も終わりを迎えました。同じパーカッションの人が、しばらく前から体調を崩し、高熱が出て入院するかもしれないことになり、コンクールに出られない場合を考えて、3日前に急きょ娘の楽譜が変わってその練習をしました。その子は何とかコンクールに出場、出番が終わるとすぐに帰りましたが、娘は最後のコンクールに、その子と一緒に出られて、もう何も言うことはないのだそうです。

部長としても、いろいろ大変だったと思うけど、よく頑張りました。これからは受験勉強も頑張ってね! 私もこれで夜の片づけの一番忙しいときに、高校まで迎えに行かなくてすむようになって、ホッとしたというか、淋しいというか。

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2011年7月24日 | テーマ:家族と | コメント(2) |

コメント

コメント

  1. まるやま より:

     高校の部活ともなれば、その思い出は一生モノですよね。
     私もかれこれ20年前そんなことをしていた仲間とは今でも家族ぐるみのつきあいです。
     一方で、親の手を放れていく子供を寂しく思うのもとても同感です。
     子供とのいろいろなことはそのときは大変で、でも些細なことでも最後となれば多分に寂しく思う今日この頃です。とか今頃から言っていたら娘を嫁に出すときなんて時には大変なことになるのかも・・・。

  2. あしたの城 より:

    娘さんが小学校に入る前からそんなことを言っていてどうするんですか~??!!娘さんがボーイフレンドを連れてこようもんなら、まるやまさんの動揺ぶりが目に浮かびますね♪
    そういっても奇人変人、超ひねくれモノの宿主も、娘の父親としては超平凡な感覚の持ち主のようで、丸山さんと変わらないかもしれません(^^)/




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