まさかの吹雪模様で昆布の佃煮!?

荒れ模様の天気昆布の佃煮と魚のあら煮夜中にゴウゴウというすごい風のうなり声。朝起きてカーテンを開けると一面真っ白で、おまけに強烈な風に雪がついて吹雪模様です。(左の写真は窓ガラス越しに撮りました)上川地方では大雪警報が出ていました。サロベツは昼過ぎにはみぞれのような雪になって、びちゃびちゃに濡れた雪(!)が、一日中溶けずにありました。

朝からずっと薪ストーブを焚くことになったので、昆布の佃煮を作ることにしました。売り物にならないくず昆布を大量にもらっていて、普通にだしを取るぐらいでは使い切れないので、昆布の佃煮を作っています。ただ薪ストーブの上に置いて数時間ほっておくだけですが、それだけにガスの火を使うのはもったいなくて、冬ならではの料理なのです。最近は、朝と夜にちょこっと薪ストーブを焚く程度だったので、昆布の佃煮がなくなっても作らないでいました。

昆布を柔らかくするときに出ただし汁で、あら煮も作ることにしました。季節は行きつ戻りつしながら進んでいきますが、今日の天気は戻りすぎ!でもこうして戻ったら戻ったなりに、逆らわずに過ごしております。

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2011年4月17日 | テーマ:食べ物 | コメント(2) |

コメント

コメント

  1. なまら より:

    今日この頃の大阪の気候は一口にいって、すごく穏やかに感じます。
    一時あれほどドキドキしていた桜もほとんど散って、なんだか一足先に初夏を迎えるような気分になっています。
    今年も想い出せば短い間にいろいろなことがあったけれど、自然は人間の感情を置き去りにして、脇目もふらずに進んでいくようです。
    サロベツの気候、それに関西の気候。それぞれに違いはあるでしょうが、あるがままの自然を目の当たりに出来る幸せ。これにましたことはないと思います。

  2. あしたの城 より:

    私が大阪を去るときは、桜が5分咲きほどでした。もう2週間近くたちますので、もう葉桜になっているのですね。
    最近は、都会でもサロベツでも、季節に関係なく年中何でも手に入りますが、あるがままの自然を受け入れて生活する方が、ひずみができずにいいのかなあと思う、今日この頃…。




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