芝生に愛情を注いで15年…

15年前の芝生現在の芝生

 15年ぶりに泊まりにきたと言うお客さんが、「前回泊まったときより、芝生がものすごくきれいになっていて、びっくりした!」と褒めてくれて、芝生に愛情を注いでいる宿主は、とてもうれしそうでした。

 そもそも17年前にここに新しく家を建てたときは、地面をならすために山砂を入れたので、建物の周りはむき出しの土のままでした。雨が降ればぬかるんでドロドロ、晴れて乾燥すれば、風で建物の中まで砂が入ってきて、ザラザラになっていました。

 そのような状況をどうにかするために、芝生の種をまいたのですけど、手入れの仕方もよく分からず、芝生がうまく育たなくて、芝生の庭と言うより、単なる荒地と言った感じでした。左側の写真が、宿のアルバムにある当時の庭が少し写ったものです。

 芝生が育たないのをあきらめていた宿主ですが、宿にはいろんな人が来るので、芝生の手入れに詳しいお客さんから、様々なアドバイスをもらって熱心に手入れをすると、左の写真から15年たった今では、フカフカのじゅうたんのような芝生になりました。

 花よりも芝生の手入れが大変なんだそうです。お客さんのお褒めの言葉が活力になって、宿主はこれからも芝生に愛情を注いでいくことでしょう。

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2009年7月19日 | テーマ:畑と花壇 | コメントは受け付けていません。 |

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