雪が溶けてビオラが顔を出す

雪の下から出てきたビオラ ニュースで言っていることによると、今日の道北は4月中旬から5月上旬並みの気温だったと言うことだけど、サロベツは雲って風も強かったので、なんだか肌寒く、暖かい日だとは思えませんでした。

 それでも雪はどんどん溶けていって、朝見る風景と夕方見る風景とでは違ってきます。庭の南側の雪も溶けていって、秋に植えてあったビオラが、雪の下から出てきました。今はヨレヨレだけど、気温が上がってくると、新芽がどんどん出てきて、もうじき店で売られるビオラの苗よりもうんとたくさんの花を咲かせます。

 窪地を整地して笹も刈ったので、今年はもしかすると花壇を荒らすネズミの被害はないのでは??と思うのだけど、どうだろう。せっかく一冬越したのに、盛りになる直前にネズミにやられるのはたまりません。ビールの在庫を荒らす方のネズミとお友だちの宿主は、午後から庭に出て、芝生のゴミを取ってきれいにしていました。

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2010年4月9日 | テーマ:畑と花壇 | コメント(2) |

コメント

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  1. 亀田 義弘 より:

    こんにちは。
    関東は季節はずれな寒さも明け、微々たる庭の雑草取りをしていたところ、ガスメーターの足下に、雑草に紛れ、ビオラが咲いているのを見つけました。
    ビオラについては、毎冬、購入したものを植えていますが、昨年植えていたものの種が飛んでいて芽吹いたものと思われます。
    以前、夏にあしたの城さんに宿泊させていた際、ビオラを種から育てておられ、小さな芽が出ているものを見せて頂いたことを覚えていますが、ほったらかしで育つとは思っていませんでした。
    せっかくなので、このビオラもほっtらかしにして、来年どうなるか見てみたいと思います。

  2. あしたの城 より:

    品種改良を重ねたものは、一代限りで、次は親と同じような花が咲かないものもありますが、ビオラはパンジーよりもより原種に近いので、こぼれダネでも十分毎年咲き続けるものがあります♪来年も楽しみですね。

    北海道では、ゴールデンウィーク前にパンジーやビオラの苗が売りに出されるけど、春の苗を買うより、雪の下で冬越しした苗のほうが、大きく育ってたくさん花を咲かせます。ヨレヨレになって雪の下から出てくるんですが、なんだか逞しさを感じます。




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