指をザックリ…

平凡な日常にぽっかりと口を開けている暗い穴、いつ落ちるとも分からず人って生きているんだなあと、つくづく思ってしまいます。いつものようにのんた君のダイエット散歩に行き、私道を登って帰ってくると、窓から宿主が顔をのぞかせて「指を切ったから病院へ連れて行って」と言いました。宿主はビニールハウスを建てる準備で、ハウス周りの笹をブッシュカッターで切っていたはず。足腰がぞわぞわっとしました。

急いで家に入って、保険証やお金を持ち、車に乗りました。電話がなっていたのですが、もう出るどころではありません。「鎌でやったんだけど、指は曲がるので、神経とかは切ってないと思う…」と宿主は言います。もう怖くて私は、切ったところを見れません。びゅんびゅんぶっとばして病院へ行きました。

病院へ着くと、優先してみてもらいました。骨を傷つけていたら…というのでレントゲンを撮りましたが、大丈夫でした。そぐように切れているので(完全にそいだわけではなくて肉片は取れてはいない)見た目は派手なんだけど、医者に言わせれば、軽傷の部類なんだとか。それでもかなり縫ったようでした。

最初きいたときは最悪のことを考えたけど、まだよかったです。午後からは麻酔がきれてきてかなり痛そうでした。せっかく天気が良くなって庭仕事日和になったのに、しばらく家で安静です。ビールも飲んだらだめだね!と周りの人に言われていました。

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2011年5月23日 | テーマ:畑と花壇 | コメント(4) |

コメント

コメント

  1. 北野 大地 より:

    私も、タイトルや書き出しの文章を読んで、ゾッとしました‥
    でも、大事に至らなかったのが不幸中の幸いですね!
    今頃、アルコール消毒と称して呑んじゃってる予感‥(笑)

  2. なまら より:

    ぼくもこんなのに弱いんですよ。
    ああ傷口を想像しただけで・・・もうダメだ (*_*;

  3. みわひめこ より:

    うわっ、大変ですね。まずはお大事に!
    先日伺った時、ハウスの骨組みを見て、これからやるんだ…と眺めていたのですが…
    季節は待ってくれませんから、作業が捗らないと歯がゆいでしょうね。

    しばらくは、ビールテイスト飲料で我慢…でしょうか。

  4. あしたの城 より:

    >北野大地サン
    さすがに傷口がズキズキするもんで、「ビールを飲んだらもっとズキズキするぞ!」と脅かしたら、飲んでなかったです(^O^)
    ビールを飲みだすかどうかで、回復度が分かりそうですね!

    >なまらサン
    私がのんた君の散歩から帰ってきたときは、宿主が自分でタオルを巻いて応急処置をして、心臓より上に上げている状態でしたので、傷口を見るよりとにかく病院へ急ぐことだけ考えました。傷口見たらもう足がガウガクしたかも…。

    >みわひめこサン
    しばらくは安静にしておかないと、肉がくっつかないでしょうから、ビニールハウスはいつ建てられるのかな~。建った時に、果たして野菜の苗は売っているのでしょうか…?
    みわひめこさんも、農作業をするときは、気を付けてくださいね!




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