悲願の黒土を表庭に

育てた芝生が痛ましいが…黒々した良い土
当初予定は、裏庭の整地と、表庭の低いところに土を入れる、ということで1日半で終わる予定でした。でもブルがある、ユンボがある、2トントラックがある、そして裏の良質の土を好きなだけ使っていい、というのは今だけ、それなら、岩盤と砂利と山砂で、日照りが少し続けば芝が茶色になってしまう宿の表庭の部分の土を入れ替えよう、ということになり、まる二日かかる大工事となりました。

今まで丹精込めて育てていた芝生が廃棄処分同然になるのが痛ましく、宿主は土の総入れ替えの決心がなかなかつかなったのです。しかしこの機会はもうないので、思い切って決断したのでした。岩盤砂利山砂部分を削って、2トントラックで40回分ぐらい運び入れました。運び入れた黒土は、業者の人も良い土だね!と口々にほめるものです。見ていて、山砂と色が全然違います。

これから芝生のタネをまいて、発芽するまではお客さんに不便をかけてしまうけど、そのあとは、今まで以上にもっと素晴らしい芝生の庭になると思います。まだまだこれからいろんな作業が待っていますけど、この夏以降の風景を楽しみに頑張ります。

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2015年5月9日 | テーマ:畑と花壇 | コメントは受け付けていません。 |

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