懐かしい宿の話題で盛り上がる

 今日久しぶりに来られたお客さんは、お母さんと大学生の息子という組み合わせです。そしてお母さんはなんと、27年前に2回ほどあしたの城に泊まりに来たことがあると言っていました。

 オホーツクでやっていた「朝日のあたる宿」の宿主Kさんも泊まりに来て、みんなで豊徳地区のカラオケ大会に出た、という話に宿主は、「思い出した!」と古いアルバムを取り出しました。Kさんがカラオケを歌っているところと、若き日のお母さんの写真がありました。

 Kさんはその後宿をやめて引っ越しをしました。あしたの城の建物が今のものになったとき、お祝いに来てくれたのが最後で、その後音信不通です。今日こられたお客さんも、連絡が取れなくなってしまったので、今はどうしているんだろうねえ、元気にしているのかなあ、と話をしました。

 あの当時「朱鞠の宿」にも泊まった、というお客さんの話にも盛り上がってしまいました。旧館のあしたの城は断熱材があんまり入っていない建物で寒かったのですが、「朱鞠の宿」から来たお客さんには、「とても暖かい」と感謝されていたんだよなあ、と宿主は昔を懐かしんでいました。

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2010年11月27日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |

コメント

コメント

  1. 赤壁周庵 より:

    Kさんどうしているんでしょうか。1988年にたった一度、泊まりに行っただけでしたが今もよく憶えています(トシヨリは昔のことはよく憶えている)。幼かったお子さんたちももう立派な大人になっていることでしょう。
    宿やめて椎茸栽培をされている、と聞いたことがありましたが別の人のことと混同しているかも知れません(トシヨリは記憶に自信がない)。

  2. あしたの城 より:

    私も一度だけ泊まりに行ったことがあります。確かに宿をやめてシイタケ栽培をしておられましたね。
    宿主も27年前のことをよく覚えていたので、やはり「トシヨリは昔のことをよく覚えているから」と言われておりました…!




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