違うと知っているけど

宿主のでたらめ話の中で、勝手に職業は「書家」となってしまったお客さん。他のお客さんも全員、彼が書家ではないというのを分かっているんだけど、話を合わせて楽しんでいました。

朝、お客さんが半分ぐらい出発した後で、忘れ物のTシャツを発見。「書家さんの忘れ物じゃないか?」「いや、JRの人のTシャツだ」「JRの人だったら、もう列車に乗って行ってしまったから取りに戻れないねえ」「書家さんのだったら、湿原センターによると言っていたから、まだ取りに帰れるのにねえ」と、残っていたお客さんが口々に言っていました。書家ではないと知っているのに「書家さん」とみんなが言っていたのがおかしかったです!

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2013年9月4日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

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