木道の撤去作業中

久しぶりに外出すると、ビジターセンターはもうなくなっていて、廃材がいっぱい並べられていました。原野のほうに重機があって人も何人かいて、どうやら木道を撤去しているようでした。

今日は風もなく青空も出て良い天気だからいいですが、吹雪模様の日は作業が大変だろうなあ、と思いました。何もこんな時にしなくても…、と一瞬思いましたが、考えてみると雪が積もっている間にしたほうが、人や重機が入っても湿原が痛まなくて済むからかなあ、と思いました。

宿主は、吹雪いて大変な時に、今までならレストハウスが見えたら、ようやく原野の中ほどまで来たと分かる目標物があったけど、これから原野に何も目標物がなくなったら、吹雪の時に嫌だなあ、と言っていました。冬にだけ「真ん中を通り過ぎたよ!」という大きな看板を立ててくれたらいいのになあ。

しばらく連泊していたお客さんも、ついに今日出発していかれました。結局利尻が見えなかったのが残念でした。また遊びにいらしてくださいね(^^)/

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2011年1月18日 | テーマ:サロベツの風景 | コメント(2) |

コメント

コメント

  1. なまら より:

    ビジターセンター前にあったバス停もなくなってしまったんでしょうか?
    あのバス停の標識、遠くに利尻が見えて、好きだったな。
    まあどこでも乗り降り自由だったようだから(ホント?)、影響ないですか。

  2. あしたの城 より:

    どうなってしまうんだろうと私たちも思っているのですよ。
    新しいサロベツ湿原センターは、微妙に丸山のバス停から離れているので、丸山バス停をなくして、新原生花園バス停を作るのか、今までの原生花園バス停はなくすのか、残しておくのか??
    どこでも乗り降り自由なんですけど、丸山バス停問題は、気になるな~。




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