コモチカナヘビ

 サロベツはシマアオジなど貴重な鳥がやってくるので有名すが、ここで生息するコモチカナヘビというトカゲも結構有名です。トカゲの仲間では、一番北に生息する爬虫類なんだそうです。

 昨日今日と連泊中のお客さんは、ヘビという名のついたトカゲの写真を撮りに来ました。一日雨の予報で、コモチカナヘビに会うのをあきらめていたそうですが、昼間は雨が止んでいて、下沼の遊歩道で、20数匹も見たのだそうです。

 宿主は昼間、湿原の紅葉やヒシクイを見に下沼のほうへ出かけていて、遊歩道で連泊中のお客さんに会いました。宿主もコモチカナヘビを見ようとしたけど、全然見つけられなかったんだとか。やっぱり見つけるのに、素人と玄人の違いがあるのかな。

 花を見に来る人、野鳥を見に来る人、そしてトカゲを見に来る人!サロベツにはいろんな魅力があるのですね~。

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2010年10月4日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |



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