新兵器はエンジン式油圧薪割り機

薪割り機薪割り機雪は利尻の山の上での話と思っていたら、お隣の町、稚内で初雪が降ったんだとか。積もるような雪ではないとしても、何だか急に寒くなってきたような気がしますねえ。

さて、冬の足音がひたひたと迫ってくる今日この頃、宿主が頑張っているのは薪作りの作業です。この春に、大量の原木をもらったので、斧で割るのは限界と、エンジン式油圧薪割り機を買いました。チェーンソーで薪ストーブに入るぐらいの玉切りにした後、この薪割り機で割っていきます。どんなものでもバリバリと割ってくれるので、斧で割っていた時に比べると、早いし楽なんだとか。

日本製のエンジンがついたものは高かったので、かなり悩んだ挙句外国製のエンジン付きを買いました。すぐに壊れたらどうしようかなあって言ってたけど、今のところ何の問題もなく動いているそうです。心配していたので良かったですねえ。

薪はいくらあってももてあますってことはないし、薪の山を見ると、とても安心するのです。冬に心置きなくあったかく過ごせるのは、この薪山のおかげですからね。まだまだ当分、宿主の薪作り作業は続きます。

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2016年10月7日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |

雪が降る前に薪の整理

薪の整理花壇の整理
日中の気温は12~3度だったと思いますが、よく晴れた日でした。今は増築小屋よりも雪が降るまでにしておかなければいけないこととして、宿主は薪の整理をしています。雪の下になってしまったら、もうできないですもんね。もらってそこら辺に置いてあったのを、チェーンソーできれいに切って並べていました。夕方には居間の中に薪を積み上げて、すっかり冬の体制が整いました。

私は午後から出かける用事があったので、午前中に花壇の整理をしました。いつもならとっくに片づけていたマリーゴールドも抜きました。今まで長い間楽しませてくれて、ありがとさんね。緑の芝生に黄色い花がなくなったら、さびしく感じます。元気に咲いているノースポールはそのままにしておきました。雪が降り出しても、しばらくはまだ咲いているかなあ。

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2011年11月10日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |

今日も寒かったです

今日から天気が良いはずだったのに、やはりぐづついた天気でした。連泊したお客さんは、それぞれ個別に過ごしていたのに、3時過ぎに申し合わせたように次々と帰ってきて、宿でまったりしていました。なんといっても寒いので、外でゆっくり…という雰囲気ではありませんものね。バイクのお客さんも来られましたが、みんな寒さに震えていて、到着したらすぐにお風呂、そして薪ストーブにあたっていました。

一冬分いれてある薪小屋の薪も、残りわずかになってきました。もちろん、まだまだ裏庭に薪は用意してあるのですけど、たいがい薪小屋の薪はかなり残るのです。今年残りわずかになってきたということは、4月に入ってから寒い日が続いて、けっこう薪ストーブを焚いていたからかもしれませんね。廊下も、客室の扉もみんな開けて、薪ストーブの暖気が館内にいきわたるように焚きました。

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2011年5月3日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

薪の消費量も多いです

薪を使い切る薪を積む見晴らしの良い大自然の中の一軒宿という環境は、旅人には喜ばれますが、それだけ風当たりも強く、大風が吹けば気温以上に寒く凍りやすくなります。特にこの2~3日、寒気団は来ているわ、強風吹き荒れるわで、水道管の凍結にも気をつけなくてはなりません。北西の風がもろに吹き付ける一階のトイレや洗面所は、特に注意が必要です。

昨夜は寝る前に、廊下の扉を全部あけて、薪ストーブの暖気が洗面所のほうへも行くようにしました。居間の温度は急降下ですが、おかげで水道管が凍結しないで済みました。ここ数日、薪ストーブはMAXに焚かれているので、薪の消費量も多いです。今朝は部屋に積み上げていた薪、きれいさっぱり使い切りました。

昼までに宿主は、部屋の中に薪を運び入れました。これだけの量でも、寒ければ10日ばかりで使い切るでしょう。風さえ吹かなければ、気温が低くてもたいして寒くはないのですが。こういう時ばかりは見晴らしが悪くても、周りが建物や木々に取り囲まれていて、風を防いでくれるところがいいですねえ。

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2011年1月8日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |

薪ストーブの話題で盛り上がる

 今日は久々お客さんが来られました。今の時期に珍しいなあ~と思っていると、趣味で薪ストーブを焚いているのだそうです。だから宿泊先にここを選んでくれたみたいです。ということで、一緒に牛乳鍋を食べながら、薪ストーブの話題で盛り上がりました。実はこの前に泊まりに来てくれたお客さんも、薪ストーブを使っているということで、今の時期は薪ストーブが実際に使われているところ見たさに、お客さんが来てくれるのかもしれません。

 昼間は、ちょっと知り合いが集まってお茶会をしたのですけど、ここで生まれ育った人が薪ストーブを見て、子供のころ、忙しい親に代わって薪を作るのは子供の仕事だったから、その肉体労働が嫌で嫌で…、と言っていました。薪ストーブの暖かさは知っているけれど、子供のころの手伝いがトラウマになって、もうやりたくないという人も、けっこう多いのです。

 薪ストーブというのは、憧れと趣味がないと、やれないかもしれませんねえ。あとは薪がちゃんと継続的に手に入ることができるか、ということかもしれません。宿主は、今日のお客さんに、明日俺の集めた薪を見せるから!と、薪ストーブを使っている者どうし相通じる話題で、語りまくっていました。

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2010年12月5日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |



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