薪ストーブの火力が調整できない!!

隙間が耐火ガラスをなおす

  私は今日は一日2階にこもって年賀状を作成していましたが、宿主は薪ストーブで大変なトラブルにあっておりました。薪ストーブは右側のレバーで空気を調節し、薪が燃える勢いを調整するのですが、レバーをまわして空気を止めたにもかかわらず、どんどん空気が入ってきて、燃えてしまうようになったのです。薪をいっぱい入れて、ゆっくり燃やすと言うことができません。ゴーゴーと薪が一気に燃えてしまうのです。

 調節レバーのワイヤーが切れてしまったのだろうか。そうだったら、薪ストーブを分解しなければならないので、自分で修理することは出来ない。修理に出さないといけないのだったら、お正月の営業に間に合って戻ってくるのだろうか。薪を少しずつ入れて、ごまかしながら使おうか。あ~それだと面倒くさくて大変そうだなあ。

 修理代はいくらかかるんだろう…などと考えていたその時、宿主は耐火ガラスがずれていて、隙間が開いているのに気がつきました。調整レバーはまったく関係なくて、単に耐火ガラスがずれた隙間から、空気がどんどん流れてきていたのです。

 薪が燃え尽きて耐火ガラスが冷えるまで待って、宿主は自分でガラスの隙間をなくしました。これでまた、調整レバーで火力の調整ができるようになりました。ああ正月前に、そして自力で薪ストーブのトラブルを直せて良かった!

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2008年12月20日 | テーマ:薪ストーブ | コメント(3) |



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