抜海のゴマフアザラシ

利尻とゴマフアザラシゴマフアザラシ

 今日も朝から利尻が見えて、暗くなってから到着したお客さんは、居間から一望できるサロベツの景色と、白く輝く利尻を見れて、大喜びしていました。

 でも天気は明らかに下り坂。明日は“冬の嵐”になると言うことだったので、今日のうちに稚内に行き、髪を切ったり(もうじき卒業式などあるので、どうしても白髪染めをしたかったのよん!)買い物したり、図書館で本を借りたりしました。行く途中、利尻とエゾシカが写せれば、と思ってデジカメを持っていったのだけど、シカがいなかったので、思いつきで抜海のゴマフアザラシを見に行きました。

 昔はこんな遠くじゃなくて、すぐ目の前に、肉眼でもはっきり大きく分かるぐらいのところにゴマちゃんはいました。今は遠くの場所になっちゃったけど、数はかなり増えているかも。なんとなく、セリ市場に出された冷凍マグロのような感じだなあと、思ってしまいました。

 それにしても・・・、抜海の漁業関係者は、被害が大きいだろうなあ。これだけのゴマフアザラシが、毎日サカナやタコを食べて暮らしているんだからなあ・・・。

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2009年3月6日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |



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