原野にかかる虹

 9月も最終日となったので、トップページからリンクしている「サロベツ PHOTO ALBUM」の写真を新しくしました。10月から11月にかけてのサロベツの風景写真をUPしています。

 どれか代表的な1枚を、と言うのなら載せないのだけど、8枚選べるのなら是非入れたいなあ、と思ったのが、サロベツ原野にかかる虹の写真です。

 秋は、上空で夏と冬が勢力争いをするせいか、大気が不安定になることもあり、雷が鳴って、突然雨が降ったりすることがあります。そういうときに、虹もよく見れるのです。サロベツ原野にかかる半円の大きな虹は、とても見事なのです。

 載せた写真、そんなに上手に撮れてはいないのだけど、宿の庭から目の前に大きくかかった虹、そして、特別な光に照らされたように、原野が赤く燃える様に光っていたのが印象的でした。

 昨日の天気予報で、夜も快晴、と言うのを聞いて、朝5時半に起きて霧が出ているか見たのですが、今日は風が強くてダメでした。神秘的な風景をサロベツは見せてくれることがあるので、これからもそんな写真をうまく撮れたらいいなあ、と思います…。

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2009年9月30日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |



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