青空が目に沁みた

快晴の朝 冬休みに入っていつもより遅く7時半ごろに起きると、朝日が差して樹氷がきらきらしており、思わず朝ごはんのしたくは娘に任せ、写真を撮りに外に出ました。

 鼻がきゅんとなって、かなり気温が低いのが分かります。でも風がないので、それほど苦痛ではないのでした。利尻の見える方向は、霧が渦巻いていて、幻想的でした。そのときの気温はマイナス18度でした。

 朝ごはんを食べた後、すぐにまた写真を撮りに出ると、霧は晴れていました。振り返ると屋根に積もった雪が落ちずにきれいに残っていて、青空の青さが目に沁みました。今の時期はだいたい曇っていて灰色の空が多いので、雪がいっぱい積もっている様子はよく見るけれど、青い空で写真を撮れるのは、そうそうないのです。

 でもこの青空も、10時ごろには曇ってきて、どんよりしてきました。今日から毎日お客さんが来るので、これからひどい吹雪にならないで欲しいなあ、と思います。

 今日撮った写真は、「花と風景」にUPしました。「花と風景」に載せた最後の家の写真、煙突から煙が出ていたら、最高だったのになあ。

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2009年12月26日 | テーマ:サロベツの風景 | コメント(2) |



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