ねんきん定期便

 ねんきん定期便がきました。以前に、これまでの年金加入履歴のうち、厚生年金がすっぽり抜けていて、記録を回復してもらっていました。今回の定期便はハタチからの納付状況で、変なところはないか、眺めました。

 すると大学生であった時代のときが、未納になっています。確か学生のときは年金を納めるのを免除されたはずで、未納扱いになるのは納得できなかったので、稚内の保険庁まで行き、尋ねてきました。

 窓口の人は、学生は免除されるが、申請を出さないと免除されないとのこと。申請を出さなかったのではないかと言われました。しかし、父が私に生年月日を聞いて書類を書いていたのを覚えているし、卒業までの3年間、一度も年金未納のための督促状が家に届いたことがありません。

 申請を出したことを証明するには、家に「国民年金保険料免除承認通知書」が届いているはずだから、それを持ってきて、と言われました。28年も前のハガキです!そんなものが28年も残してあるはずがない!

 厚生年金がすっぽり抜けていたから、この学生時代の未納扱いも、信用できない、ハガキが見つからなかった場合はどうすれば良いのか尋ねると、とりあえず年金加入記録回答表に誤りを申請すればいいんだとか。

 未納扱いが正されたとしても、それで得られる年金は微々たるモノだけど、当然もらえるべきものが、社保庁のずさんさでもらえなくなるのは、もっと腹が立つ!どんな回答が年金機構から届くんだろう…?。

キーワード

2010年2月24日 | テーマ:暮らしの中で | コメント(3) |



このページの先頭へ