タチギボウシがいいらしい

 先日私が見に行ったときは、これからタチギボウシがいっぱい咲いて来そう、と言うころで、2日前に行ったお客さんは、大変な群落で咲いていた、と言っていました。ビジターセンターの人の話では、4年ぶりの大豊作(?!)なんだそうです。写真を撮りに行こうと思っても、金曜日あたりまで毎日雨の予報です。

 エゾカンゾウは黄色で非常に人目につく花、それに引き換えタチギボウシは薄紫色で地味ですから、道を車で通っていても、知らない人は気がつかないかもしれません。エゾカンゾウと同じくサロベツ原野を代表する花なのに、ちょっと日陰の存在ですね。ラベンダーが咲きだして、旅行者はみんな今の時期、富良野や美瑛に行っててしまうけど、混雑した観光地は嫌だと思う方は是非、このタチギボウシを見に来てください!

 我が家では、来年の春花壇の主役になるパンジーの種をピートバンにまきました。この雨がやんだら、今あるビオラは全部抜いて、一月ばかり土を休ませるかな。8月に目の前の花壇に花がないなんて、ちょっと考え物だけど…、キャットミントには、頑張って咲き続けてもらおう。

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2010年7月27日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |



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