お客さん到着のシーンも撮影

今日も朝からいろんなシーンを撮影しました。敷地内ではリードをつけていないのんた君ですので、やはりリードをつけないで撮影しました。リードをつけていないで、勝手にどこかへ行ってしまわないか、スタッフの方は心配していましたが、除雪のシーンなど、つかず離れず宿主と一緒に歩いているのを見て、感心していました。もともとお客さん大好きなのんた君は、すっかりスタッフの方になついていました。

お客さんが到着するシーンも撮影しました。冬は猛吹雪の時など送迎の責任を持てません。日程的余裕があって、吹雪で閉じ込められても困らない人が来てくださいと言っているので、夏場よりお客さんは少ないです。果たして撮影期間中にお客さんは来るのかなあ、と思っていました。そんな中、泊りに来てくれたのは、19歳の時に泊まって以来25年間も来てくれているお客さんです。

予約の電話の際、事情を話してテレビに映っても構わないかと尋ねると、いい体験になるからと、気持ちよくOKしてくれました。思い出してみると、何年か前、アメリカ人の世界ツーリング旅行かなんかでうちの宿が貸切になったとき、知らずに当日予約してきて、「今日は日本人は泊めないんだよね」と言ったら「まじっすか?!」と大いに驚ていた人でした。年に一回来るかどうかなのに、彼はなんかこういうイベントの時に来るという、めぐりあわせがあるのかもしれません。

お天気屋マスターが昼間遊びに来て撮影風景を見ていたりして、なんだかんだと夕方まで撮影していました。宿主はすっかりスタッフの方々を気に入ってしまい、サービス精神を発揮しすぎて、余分なことをしゃべりすぎ?きっと家族の音声はほとんど音楽かナレーションになっていると思います。いや、そうして欲しい…。

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2011年2月14日 | テーマ:黒ラブのんた君 | コメント(2) |



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